飛び乗ったバスで雪国に戻った。
帰りたくない、終わりが悲しい、離れるのが寂しい。
そんな思いと。
みんな大好き、みんなありがとうの気持ちと。
そして今、勤務中。
なんでこんな勤務なのか、本当にわからないけど。
やれ!と言われたらやるのがお仕事なので、ここにいる。
今日はやたらと素直な私。
今現在の気持ちを、正直に書いてみようと思う。
猛烈に好きだったチャングンソク。
おそらく高級車一台は購入できるだけつぎ込んだ松潤を捨てさせたあの笑顔。
激アツだった分、落ち込みや怒りは底知れなかった。
期待する姿じゃないとか、女性関係だったり、その仕事のスタイルだったり。
本当にいろいろあったね。
都度、擁護したり、怒ったり。
私はママじゃないし、彼を所有してる訳でもないのに、1人右往左往してた。
それをジェットコースターに例える方がいるけど、たしかにそう。
ある時、そのジェットコースターから降りた。
みるのが辛く、話題も聞きたくないほどの嫌悪感。
そうさせたのは、たぶん彼自身が作り上げたものたち。
少し距離を置くうちに、気づくとずいぶん遠くに離れた。
彼なしでも、生きていけることに気づく。
うんと好きだったから、だからこそ激しく嫌った。
嫌った矛先は、そのファンにまで及ぶ。
いわゆるアンチ化していた。
でもね。
アンチ化するのは、すごく好きだったからだし、まだ思いがあるからなんだと思うの。
それすらも、くだらなく思え離れて。
私には友人が残された。
笑って許してくれたチャングンソクのファン…の一部。
この年になると、あまりにいろいろあり過ぎて、本音で付き合うって難しい。
だから旧知の友人以外に、友達って作らなくなる。
ママ友だったり、同僚はできるけど、子供や仕事を間に挟んでの付き合い。
ところがだ。
チャングンソクがもたらした友人は、間に挟むものがない。
母でもなく、職業人でもなく、ただの女として私を受け入れてくれた。
この数年、私の環境は大きく変わろうとしている。
この先も、わからない。
その事を、正直に話したのはママ友でもなく、同僚でもなく、うなぎと呼ばれる彼女達だった。
気がつくと、彼女達は、何者にも変えがたい友人になっている。
あれほど嫌悪したのに。
離れたくて、苦しくて、だからこそひどいことを書いたりした私だったのに。
その方と会うために、チャングンソクの公演に出かける。
本当にそうなんだろうか。
そんなふうに思い始めた。
彼が言ってたよね。
韓国は寒い、車の窓も凍って開けられないって。
こちらもそう。
でもね。
どんなに寒くっても、どんなに雪が積もっても、春はやってくる。
そういうことなんだろうか……ってね。
アコースティックギターの音色、大好き。
クリスマスソング、温かい気持ちになりました。
急に溢れてきたのは、涙でしたね。
こぼれこそしないけど、言葉にしにくいのだけど、温かい気持ちになったんです。
また好きになったの?
そう思いますか?
それはまた違うのかもしれない。
友人をくれたチャングンソク、温かい気持ちをくれたチャングンソク。
感謝の気持ちでいっぱいになった。
私が好きだった彼は、虚像。
スリムで、美しい。
その分、メンタルは上がり下がりの不安定さ。
虚像を彩るために、あらゆる手段を選ばなかった。
じゃあ今は。
太りやすい体質なんでしょうね、もともと。
ぽっちゃりが彼の定番なんだと思うのです。
そもそも、それが彼なのだとしたら。
美味しく食べて、たらふく飲んで、いわゆるSNSは置いてきぼりだけど、ライブではうなぎさんを喜ばせようと頑張る。
その分、メンタルは安定していてブレがない。
ブレないから、えっ?ってところも平気でみせちゃう。
背伸びをやめたプリンス。
だって、もう王子様を気取る必要なんてないのだから。
彼は、彼の王国の紛れもないプリンスなんだもの。
この写真。
本当にかわいいね。
それが、感想であり私の本心です。
1つだけ。
付け加えるなら、今の…ということ。
今の私は、そういうものが欲しいわけじゃなくて、揺るがないものが欲しいから。
だから、次へ進んで行きます。
