記録するということ | 景子のあれこれ

景子のあれこれ

楽しいこと、辛いこと、悲しいこと。
ここに吐き出して、きれいに昇華させてもいいですか?




みんなは、どんな風にブログを書いているのだろうか。


書きたい!と思うことができた時?


すでに日課的?


私は、その時によるかな。


書きたいと思うことが、てんこ盛りな時は、話し言葉になってる。


他の事をやってる時に、これは書こう!ってことに出合った時なんかは、すでに頭の中で整理されてたりする。


いずれも、もちろん下書きなんてない、思いのままに綴っているわけですが。


一つだけ、みんなもそうかもしれないけど、決めている事。


題名は、最後に決める…ってこと。


書き進めるうちに、気持ちが落ち着いて思わぬ結論が出ることもある。


なんだかまとまらず、別な方向に向かうことも。


なので、はじめから題名をつけると


このことについて書かなきゃ!なんて狭められそうだから、それだけはしない。


仕事で、毎日PCに記録を入力する日々を送っている。


昔は当たり前に手書きだった記録物。


看護用語や、略語、独特の書物だった。


それが、おおよそ15年位前からPCに入力するようになった。


たとえば。


この人の、この採血を採ってください…と医師がオーダーする。


と、採血のオーダー用紙と、必要分のスピッツラベル(試験管のシール)も出てくるの。


日付、名前、IDなんかが印刷されて。


便利よね。


そして、看護記録も要約されるようになっていき…。


いくつか種類はあるのだけど


今の職場では、フォーカスチャーティングという形式を使っています。


記録を4つに分けて、患者の状態が一目でわかるように記録する方法…とでもいいましょうか。


F [Focus]
題名にあたるところ。
何をしたかではなくて、患者の状態を表す言葉が入ります。
例えば、「発熱」とか「便秘」など。
ありがちな間違いとして、解熱剤服用とか浣腸施行なんてものがあります。


D [Data]
患者さんの状態観察した、ありのままを記録する場所。
熱が何度あって、顔が紅い。
お腹が張って、腹壁が硬く触れる。
呼吸が浅く速い…なんてこと。
患者さんの訴えた言葉なんかも、そのままここに記録します。
「頭が割れそうに痛くて、なんか薬くれないべか」なーんて。


A [Action]
Dに基づき、おこしたActionを記録するところ。
医師の指示で浣腸をした。
クーリングをした。
訴えを傾聴し、注意をした。
などなど。


R [Response]
Actionの結果を記録するところ。
何時に熱が下がった。
反応便がどれだけ出たか。
そして、お腹はどんな状態になったか。
説明を受けて、患者さんが納得した様子や、話した言葉も。
「わかったわかった。もうやらないから、今日だけ許して」
どんな雰囲気だったか、伝わるよね(笑)





こんな形で記録を入力してます。


これがね、一言で言うほど楽じゃないの。


Dだけで終わったり、何をどこにいれるか迷ったり。


変な記録物は、記録委員からお叱りを受けちゃうの。


恥ずかしいからね。


必死です(笑)


だって、私は記録委員!






そう考えると、私のブログ。


なんとなく、そんな形になってるかもしれないと思ったりするの。


最近ね、文章を褒められたからね。


なんでかなぁと考えてみたら、行き着いた答え。


注射したり点滴したり。


薬を塗ったり、消毒したり。


そんな姿ばかりが目につく職業だけど


こんな地味なことも仕事なんです。


夜勤なんてね、一人で膨大な情報を入れるから、時間がかかるのよ。


だいぶ、鍛えられました。


今はね、ほんとにPCなしでは仕事にならない毎日。


だからね、字を忘れていくわね。


便利だけど、不便な日々だわ。








無事に1日目終了。


また、明日。