匂いの記憶 | 景子のあれこれ

景子のあれこれ

楽しいこと、辛いこと、悲しいこと。
ここに吐き出して、きれいに昇華させてもいいですか?


今朝は娘に付き合って

Macで朝食。

胸焼けしそうだ。

私はこのファーストフードが苦手。

昔から、あんまり好きじゃない。

ところが、旦那は大好きなもんだから

子供達まで巻き込んでしまってる。









道路の中央分離帯にラベンダーが咲き始めた。


{B9A0E81C-1F2F-4904-9012-3411350C51AB:01}

*ネットよりお借りしました


今でこそ、このラベンダー

なんとも思わないし、いい香りと思うけど

ほんの数年前まで大嫌いだった。










娘を出産した病院は

大きな病院から、当時開業したばかりの医院だった。

水中出産、ブランコ(座位)出産など

他では体験出来ない出産ができると評判。

そもそも、腕も良くてイケメンの医師という御触れが。

息子の出産は3日がかりで死ぬ思いをしたし、その後はお腹の中で育たず流産した経験もあり

ずっとお世話になってる大きな病院で産みたかった。

それが叶わなかったのは

当時の職場の厳しさが理由。

希望通りの休みは取れない。

毎年、年度末には「これから妊娠を希望しますか?」「勤務異動を希望しますか?」アンケートを記名でとるような所。

たまたま、その時の部署に妊婦はいなかったのでスルーだったけど

他にも妊婦がいると針の筵になるような職場。

ワガママはご法度だった。

なので、平日遅くまで診てくれるクリニックを選んだのだ。

それが、地獄の始まりだった。








厳しいとは聞いていた。

でもでも。

初診の時に…「0キロで産みましょう」と言われるなんて。

良いのか悪いのか悪阻がひどいので

10キロは軽く体重が減る。

「良かったじゃないですか、それだけリスクは減りましたよ」

と言われ。

ご飯は計って食べる。

1日に3回は血圧を測る。

ノイローゼになりそうだった。

食べたいものを我慢して、毎日毎日散歩。

これ、出産まで続けたの。

途中「うっ、産まれるかも」なんて思いながら、岩木川沿いを散歩した。

で、見事マイナスで出産したの。








そのクリニック。

入り口から、ラベンダーのポプリがこんもりと盛られていた。

どこもかしこもラベンダーの香り。

この匂いを嗅ぐと

イヤーな気持ちになった。

その匂いがするだけで、脈拍と血圧が上がる…。

だから嫌いだった。

今でも、こうしてラベンダーを見ると思い出すんだもの。

何年経っても笑えない。







出産の時

奥さん、頑張ったんですよ~って旦那に声をかけた医師。

その時の私の医師を見る目つきに「怖かった」と旦那(笑)

二度と行かない病院の一つになった。





ところで。

皆さんのブログに

グンちゃんの匂いに近い芳香剤が載ってたので、購入してみた。

「なんか、どっかで嗅いだことある」

とは思った。

娘が

「ねぇ、この匂いってさ。お母さんがいく病院の先生の匂いに似てる!」

えっ!!!

たしかに。

たしかに…。







もう、買いません。