ちょっと最近あった怖い話。
仕事中のこと。
ある方が住み慣れた自宅へ帰った。
帰りたかったでしょう、元気で。
でも、彼女の夢は叶わず。
そんなこんなで、そこは空床に。
なのに。
なんですが…。
鳴るんです、ナースコール。
止めても、止めても鳴る。
面倒くさいので外してみた。
…が鳴る。
ありえないでしょう。
誰かのイタズラかと思ったけど
カメラでみても何も映ってない。
混線?
あくまで私は非現実的なものは考えたくない。
そもそも、お帰りになった方がいた時だって、鳴ることがなかったのに。
なぜこのタイミング?
焦る…。
こんな夜更けに…ひとりなのに。
相方達を起こすべき?
いやいや…これくらいで(笑)
恐る恐る部屋の中を探索。
その間は鳴らない。
なんとなく寒い空気の中。
抜け殻になってる部屋の中に
なぜだろうヤクルトが一本。
ん?
なんで?
そういえば、食いしん坊だった。
まさかの心残り?
少ししかなかったけど
塩を盛って清めてみた。
口に出して言ってみる。
「さぁ、お家に帰りなさい。やっと帰れるんだよ。悪いけど、これはもう期限が切れてるから処分するね。新しいもの、もっと美味しいものが家にあるよ」
ちゃっちゃと洗面所に流し、塩と共にゴミ箱へ。
止まりました、ナースコール。
驚いた驚いた。
たくさんの怖い経験はあるけど
今回はあまりにホット過ぎて(笑)
飲みたかったんだね。
あまりそういう世界を感じない方なんだけど
感じちゃった夜でした。
*画像はネットよりお借りしました。
