私の数ある趣味の1つ『読書』
6月頃から読んだ本を記録も兼ねてご紹介したいと思います
最近は遠回りせずに面白い本を読みたいと思い、人のオススメ本や本屋大賞の候補などを読んでます。
そして、ここのところは図書館で予約して借りて読んでます。
自分で買うと期限がないので、読まないまま積まれるだけになっちゃって
予約すると、やっと来た感もあって読もうと思えるんです
しかし、この「予約」が曲者で、予約図書が一気に来てしまうことも
追われるように読んでます
普段は好きな作家や推理小説などの好きなジャンルでチョイスすることが多いんですが、下記の伊坂さんのを読んだら、いつもとは違う志向になりました
さすがの伊坂さん
やっぱり面白い
【昭和初期】と【近未来】の世界を軽快に読ませてくれました。
伊坂さんのこの軽快さが大好きです
で、作家名でチョイスした本だったのですが、巻末にこんな説明がありました。
『螺旋プロジェクト』の一作。
9名8組の作家陣がある"ルール"のもと、古代から未来までの日本を舞台に、ふたつの一族が対立する歴史を描いた競作企画。
各作品はそれぞれ独立した物語ですが、全作品を通して読むと、物語が壮大な絵織物となって互いに繋がる瞬間が立ち現れます。
とな
それはもう全部読みたい
となり予約しました
この2冊は以前に予約した本。
『そして、バトンは渡された』
これはかなり面白かった
文庫になったら買うと思うほど
本屋大賞も取りましたね。
納得です。
養父、養母に大事に育てられた女子高生。
名字や家庭形態が4回変わっても、悩みもなく幸せに暮らしてます。
現在は40歳手前(？)の若い養父と暮らしてるのですが、この2人の会話が面白い
てか養父のキャラが良い
子供がいるって「明日」がキラキラするんだなぁと私的には、少ししんみりと刺さりました
『かがみの孤城』
ファンタジー要素あり。
色々と訳あって学校にいけない中学生たちが鏡の中の世界へ
泣けました
『螺旋プロジェクト』の一作
時代は【原始】
不思議な言葉の羅列で、なかなか理解し難かったですが、読み進めて行くと、段々分かってきました
『螺旋プロジェクト』の一作
時代は【明治】
海軍の兵士とその妹とその幼なじみのお話。
『螺旋プロジェクト』の一作
時代は【未来】
これが実質、螺旋プロジェクトの完結なのかな。
すごい世界観でした。
これはもう去年？一昨年？
はるか昔に予約して、やっとこ来た本。
500人以上は待ったかも
本好きならご存知の本ですね
もう数ページ読んだだけで、面白いのが分かりました
さすが、本屋大賞
これも買っちゃいそう
こちらも人気で予約がなかなか回ってこなかった本。
人気に違わず、めちゃくちゃ面白かった
これは絶対買います！
エッセイなのかと思ったら、ちゃんと小説で、しかもビックリな展開で、あっという間に読んでしまった。
これは色々と胸が痛い本でした
ナスミ享年43歳。
ナスミの亡くなる前やその瞬間、その後を、ナスミ本人や家族や同僚、知人などの視点で書かれています。
ナスミさんの生きた証。
それぞれに残る思い出やら波紋。
人が生きてきた意味ってあるんだなと思いました。
『螺旋プロジェクト』の一作
時代は【中世、近世】
歴史好きなら相当、面白く読めると思います
歴史に疎い私は必死に読んで、読みきれず。
一旦返してまた借りました
『螺旋プロジェクト』の一作
時代は【昭和前期】
手元にありますが、まだ冒頭しか読めていません。
『螺旋プロジェクト』の一作
時代は【古代】
こちらはまだ未読状態。
螺旋プロジェクトは残り朝井リョウの「死にがいを求めて生きているの」【平成】を借りればコンプリートです。
長々と書きましたが、読んでる本て前から紹介してみたかったんです
本や映画など人が紹介してるのを読むのも好きなんです
オススメを教えてもらえたら嬉しいです
今度は趣味の1つ、韓流ドラマでも紹介しようかなと思います