本日、母が入院し、早期胃がんの手術を終えましたためいき

8時半に入院手続きをして、10時半からの処置でした。
私は処置が終わるまでは居れず、兄に任せて午後から会社へダッシュ

母の胃がん摘出術は、腹腔鏡ですらなく『胃粘膜下層剥離術(ESD)』と言うものでした。

なので、手術室ではなく一般の胃カメラ検査の待合室で待っての、胃カメラ処置(?)で済みました。

なので、お腹も切らないし、全身麻酔でもない。
早期で発見されるって、ほんとにこんなに良い事なんだと改めて思いました。

会社が終わってから再度、病院に行くと、兄が帰った後に吐いたらしく、少しぐったりめな母。

主治医曰く、少し施術中に暴れたので薬を入れた影響もあるとのこと。

「暴れた?!」とビビったけど、内視鏡室では良くあることらしく「でも優等生な暴れ方」と言ってました苦笑

「綺麗に全部取りましたよ~」と言って頂き、小さくて、主治医も驚く程の早期発見だったようです。

ヘルニアの退院後、胃痛に苦しんでたけど、そのおかげで胃カメラをすることになって、本当に良かったほろり

明日には流動食も始まるらしいし、早く気持ち悪いのが治まってくれるといいな好

母の認知の方はやはり危うく、先月の30日に心療内科を受診し、軽い問診をして頂き、今月の28日に脳のMRIやRIの検査をして頂くことになりました。

問診では認知症かどうかは半々の疑い。
ただ、私はほぼ認知症だろうと思っています。

今日の術前にも、なんのためにするのか理解できてない状態。何度も説明したのに。

「胃がんなの?知らなかった」と言う母。
けど、幸か不幸か、そんなにがんに恐怖を抱かなくて良かったかも。

それでも、入院するのが嫌で時に泣いたりはしてました。

私はその時々、励ましたり、宥めたり、叱ったり。
早期発見でも、高齢の母にはとにかく「入院」が耐えられないようです。

少し認知がおかしくなってる自分が入院することで、更におかしくなるんじゃないかと言う恐怖もあるんだと思います。

今回、事前に心療内科を受診したことで認知症専門の看護師さんがちょこちょこ顔を出してくれています。

連携してやって頂けるようなので安心ですが、母がそんな「要注意」な人になってしまったと言う事実が私の胸をえぐります。

まだアルツハイマー病とか何も診断されてないですが、されたらされたで落ち込むんでしょうね。ま、それはまたこれからの戦いにゃ

今はまず、順調に退院出来ますようにぼー