前回の記事では共感の気持ちや親身なアドバイスを本当にありがとうございましたニコ
皆さまの優しさに触れ、私の気持ちも癒されました。

表題の母の件ですが、先月27日に、前日からの吐き気が止まらず、朝早く救急車で病院に運ばれ、その夕方から緊急手術となりました汗

診断は腸閉塞。原因は『大腿ヘルニア』で、小腸が筋肉の隙間に入り込んで、お腹の外に出てしまってました。

レントゲンに普段は写らないらしい小腸がハッキリと腫れて写ってました。

救急の先生から「手で押し込んでも戻らず、外科の先生の到着を待って、もう一度手でやってみます。戻せれば治療はおしまいになるけど、戻せなければ手術になる」と説明がありました。

9時過ぎ、外科の先生がトライしても戻らず、ヘルニア専門の先生を更に待つことに。

ヘルニア専門の先生はお腹のエコーを診てすぐに「蠕動ないじゃん」「腐ってるよ」と若い先生らに話してました。
(この時、母にも私にも説明なしムムム)

その後、看護師さんから手術決定と言われました。

緊急で手術を入れてもらったので夕方まで待つことになり、結局16時45分から手術となりました。

兄は来ず、私の親友が遠方から駆け付けてくれましたnaki
兄よ…がっかり

大きな問題はなく、3時間ほどの腹腔鏡で済んで順調に回復して、本日退院となりました照れ

入院中の母Wハート

小腸は一部壊死してて5センチほど切ったそうです。

入院中も母の認知は微妙な感じで、私は看護師さんや主治医に事あるごとに「認知も心配だから、一緒に診てもらえないか」と話していましたが、先生たちは問題ないと判断されたようです。

確かに、先生や看護師との会話を聞いてると、楽しく会話してて(運ばれた後の診察室でも)笑いが起きてました。

でも私は「まだ79歳」だとか「手術したの?」という言動を聞いては、重い気持ちを背負ってお見舞いから帰る日々でした悲しッス

その後はしっかり認識してたので、術後のせん妾だったのかにしちゃ、時間が経ってる?顔に縦線2

母の妹はいつもの母とは違うと感じたようで「ボケの一歩手前だな」と言ってましたが、兄は普段通りと思ったようです。

退院前日の昨日は主治医に、今日は担当看護師に聞きましたが、どちらも「いや、全然問題ない感じでしたよ」とのこと。

今日、この機会にと病院と連携してる認知症の相談センターに私1人で行って、話をしてきました。

とりあえず、今は退院したばかりなので、もう少し時間が経って体の方が落ち着いてから来た方が良いとアドバイス頂きました。

そこは診療所とかではなく、医師がいる訳でもないので診断がおりる訳ではないのですが、物忘れのチェックとか、健康診断的にしてもらえるので、最初の窓口としては母も入りやすいかもと思いました。

今回の手術入院で母ももう仕事をクビかなと話してたのですが、ケアマネや同僚から「何言ってるの!待ってるよ」の言葉をもらって安心したようです。

毎日、入れ替わりお友だちがお見舞いに来てたようなので、80歳にしちゃ恵まれてると思います。

血液検査の方も「若者より良い」と先生が苦笑いするほどでした苦笑

また母と接する度に私は不安が募り、なんとも言えない重さ、胸が抉られるような感覚を味わいますが、色々と利用して対処していきたいと思いますらぶ2