フラッシュ&血液&CT検査

今日は病院でポート管理のフラッシュと検査です

再発肝臓手術から1年と言うことでのCT&MRIのW検査です

学校があるので、土曜に予約を入れてもらっているのですが…。

病院がやってる第2、第4土曜日となると9/9(CT)、10/14(MRI)、10/28(結果を聞くための受診)と飛び飛びのスケジュールになってしまいました

9/23が祭日と言うのと、CTとMRIは一緒に出来ないと言うのがネックです

今日はポートフラッシュと血液検査とCT検査なので「注射は3種類かぁ～」と覚悟して行きました

まずは、血液検査

この後造影剤もやると話したら、正中血管は取っておきたいと言われ、左腕はポートがあるので、右の甲からとなりました

そんな予想はしてました

腕にポートを入れるって、片腕は採血に使えなくなるというデメリットがあるんですね。

けど、これで右腕にポートが入ってたら、更に血管が細い左腕からの採血になるとこだった

先生、頑張って血管の細い左腕にポートを入れてくれてありがとうと改めて思いました

お次は10時予約のフラッシュ

フラッシュは飛び込みで入れるから時間通りにやれると思ったら、10時40分になっても呼ばれない。土曜でガラガラなのに。

前の人が出て来て判明しましたが、外人さん♀が英語で何やら捲し立てていました

「crazy」とか「unhappy」と聞き取れましたので、何やらご立腹なご様子

看護師さんが「旦那さんを呼んで一緒に話を」と日本語で話したら日本語で返してましたので、日本語も分かるけど怒るときは母国語なのねと妙に感心

とりあえず、CTの予約に遅れてるので、看護師さんに伝えたら、検査室に遅れると連絡を入れてくれました。

再度、外人さんが旦那さん(日本人)と診察に入っていき、待つこと10分、やっと私の番です

CT検査室に連絡を入れたら「造影剤を入れるために針を刺したまま来てくれ」と言われたらしい。

ポートから造影剤を入れるということです。

おお、ついにポートが活躍する時が

主治医じゃなくて代替えの先生が針をブスっ

まあまあ乱暴な刺し方でビビりました

逆血も見てくれなかったけど、液が入っていってるから問題なしと言うので、あえて指摘しませんでした

で、なんと、血液検査の結果を伝えてくれました

なんだ、やれば速攻で伝えられるんじゃない

腫瘍マーカーは問題なしとのことでした

前回の再発は腫瘍マーカーには現れなかったので安心は出来ませんが、とりあえず上がってないのは喜ばしいことです

で、こんな大袈裟な感じに

太いけど、腕です

このまま、1階の外科から3階のCT検査室に

結構、ズキズキ痛い

これ着けてのお着替えはまあまあ気を使いました

でも、新たに針を刺さなくて良いのはラッキーです

で、造影剤注入時。

自動注入では圧が高すぎて出来ないと言うことで看護師さんがボタンをポチポチ押しての手動注入に。

しかし、何やらエラー音がピーピー

造影剤が入っていかない

「そういや、逆血見なかったし…。けど、フラッシュは成功したし…」とグルグル考えてました。

抗がん剤治療室での液漏れの恐怖再びです

新たに先生が2、3人出て来て、注入機に集まりました。

「痛くない」と何度も聞かれましたが、痛みはないです。

私が不安な顔をしてたからか、状況を説明してくれて「痛みもないから大丈夫ですよ」「ゆっくり入れてみますからね」と仰って下さいました。

その後も何度も「大丈夫ですよ」と言ってくれました。

暫くすると、管の辺りが冷たく感じられて、「入っていきましたよ」と言われ一安心

ああ、良かった

色々あったからか終了後はちょっと気持ち悪くなりました

伝えようかと思ったけど、ご飯も食べてないからかなと思い、そのまま再び診察室にフラッシュをしに行きました

造影剤を入れたらフラッシュしないとドロドロになって管が塞がってしまうんだそうです

テープを剥がしたり、止血するのにギュウギュウ押されて痛かったけど、とりあえず終了です

で、会計

なんと、12,400円

諭吉さんがぁ～～

さすがに3ついっぺんにやると高いですね

軽く気持ち悪いし、お金がかかったしで、珍しくどこにも寄らずに帰りました