病気になって、治療をして思うこと。
ドラマとは違うんだなと。

闘病のドラマや芸能人の闘病の話を見ると、医者や看護師との絆や支えてもらっているというストーリーが出てくるけれど、現実にはそんな劇的な感じはないんだなと思った。

私が泣き崩れることもなく、淡々と受け止めているせいもあるかもしれない。

もちろん、主治医の先生が何よりの頼りだし、信頼もしてるし、感謝もしてる。看護師さんもありがたい。けれど、ドラマのようなやり取りがあるわけでない。
そこまで自分の感情をさらけ出せないので、ドラマは生まれないのかも。

先生にとっては多くの患者の1人でしかないけれど、私からしたら先生はたった1人の拠り所で、頼みの綱。
この事を先生は感じているかな。