舞台リングのマクベスが千秋楽を迎え
毎日のように一緒に居たファイ女のみんなと
翌日から別の場所で各々のお仕事をしていて
心にぽっかり穴が空いてしまったような
寂しい気持ち。
 
長いようで短かった一ヶ月間を
切磋琢磨しながら本当の仲間になれたこと
本当に本当に嬉しかった!!
 
 
 
 
これまで棒読みくぽむと言われ演技出来るの?と心配もされましたが(笑)
みくぽむの演じた檀まどかという人間は
お人よしでみんながいいって言うなら
自分もそうするのがいいって言う平和主義で
でも本当は悔しい気持ちを抱えていたり
仲間想いで実は暑くて感情豊かな人間くさい人間だったり。
重なる部分もあり感情移入はしやすかったです。
とはいえあぐらをかいたり一人称がアタイだったり(笑)
ヤンキー口調やプロレスについて調べるのも楽しかったです。
自分以外の人間になって普段の自分とは違う人間を生きれるという魅力は無限大と感じました。芝居って楽しい!!
今回舞台に初挑戦してみて
もっと芝居をしてみたいと思うようになりました。
 
 
 
 
稽古期間中、セリフが覚えられなくて挫けそうになったこともあったし
準主役という立場をいただきながら、
全力を出しても他のキャストの皆様の経験や実力に追いつけないと感じて泣いたりもしたけど
みくぽむはみくぽむだし
全力で足りないなら
超全力でやるしかないんだと。
素敵なお話に出逢えたこと
素敵な役を任せていただけたこと
誇りだし苦痛なんて感じなかったです。
 
 
わたしは本当に周りの人たちに恵まれてるなあと実感!!
このキャストで
このマクベスで
初舞台を経験させてもらえて
本当に本当に幸せでした。
キャストのみんな
百Pさん
ゴブさん
舞監の橋本さん
メイクさん
ぶーさん
沢山沢山ありがとうございました!!
 
 
百Pさんはいつもキャストのことを想ってくれていて
頑張りや成長をいつも近くで見ていてくれて
たくさん褒めてくれました。
 
ゴブさんは厳しくて優しい。
今だから言えるけど
稽古中にゴブさんに言われた
ミクちゃんのセリフの信頼は無い
って言葉が本当にショックで悔しくて。
翌日の稽古までにセリフ全部覚えて行ったっけ。
 
 
 
ゆずちゃん。
稽古最終日、本番が近づいて不安で仕方ないみくぽむにいろんなお話をしてくれました。
稽古期間中も気にかけてLINEしてくれたり
稽古前に読み合わせをしようと言ってくれたり
良い作品をつくりたいんだなっていう気迫を物凄く感じて
みくぽむもそれに応えようと必死になったよ。
ゆずちゃんが座長で本当に良かった!
人としても役者としてもだいすき!
 
 
 
 
本当の妹のように可愛がってくれた
れいさんとさゆ姉。
優しい言葉アドバイス沢山貰って
いつも見守ってくれて大きな支えでした。
 
 
 
みくぽむ初舞台だけど
みくぽむのこと知らないお客さんにとってはそんなの関係無くて。
10公演あるけれど
どの公演に来た人にも
素敵な舞台だったと想って欲しくて
毎回全力で最高の舞台にしなくちゃと。
 
最後に。
一人でも多くの人の心に
リングのマクベスが
檀まどかの生き様が
刻まれていたら幸せです。
 
 
 
 
みく∩(=・ω・=)∩ぽむ