最近、お昼にちょこっとマンションに戻ることがあるのですが、
「ごきげんよう(フジ)」を見ていたら水無昭善さんというお坊さんがご出演されていました。
普段、霊能力を持ってますって言ってる方とかが
TVに出演されたり、目の前にいても特別関心を示すことはないんですけど、
画面越しに映る姿があまりに不思議な感じがしたのでちょっと調べてみると・・・
真言密教のお坊さんでした。
幼少の頃から寺に出入りし、15歳で仏門に入り高野山で修行を積み、
23歳という異例の若さで阿闍梨になられたみたいです。
修行・荒行が大好きで、「求聞持法もやりたい」ということらしいのですが、
師匠の許可がまだおりないとか。
「水無照善は霊能者でもあるらしい」って書いてあるサイトもあったのですが・・・
ん?どういうことだ・・・霊能力って何のこと言ってるかわからないですけど、阿闍梨なんだし。
おそらく「お坊さん」って聞くと、
法要でお経を読んでる人ってだけのイメージが強いってことかな。
実際、お金を得る手段として仕事をただ形式的にこなしてる(とんでもない)坊主が多いのも事実ですけど。
阿闍梨=観たり聴いたりする能力を得ていることが大前提
って世間一般的に知られていないってことでしょうか。
(もう時代は違うのか・・・)
そもそも密教では、好相を得ることが必須だったように思います。
好相行とは「仏の姿(好相)を観得する」まで続けなければならない修行で、
これを満行出来なければ、次に移れません。
「好相」の内容は一切秘密にされていますが、
元から観えている人はともかく、好相が得られるまで何年もかけたり、途中で断念する修行僧も多いそうです。
あ、調べてみたら天台宗でした。天台密教ですね。比叡山の。
さて、水無さんのサイコロトークでは「忘れられない話」ということで、
「中学生の時に、授業中にも関わらず相談に乗って欲しいというおば様方が学校まで押しかけてきた」
というエピソードを話されていました。
「え、中学生で?なんで・・・?その時からなんかこう・・・」 と周りがキョトンとしていると、
「んー口コミですかねぇ・・・?」
・・・ごまかした。
現在は、東京のお寺
を拠点にして全国各地でご相談にのったりされてるみたいですね。
大企業の社長さんもいるとか。
久しぶりの登場人物になりますが、
Rさんも国会議員やら官僚やらどっかの取締役やら・・・
恐ろしい方々を相手にされているんですけど(そのために東京に来てる)、
大企業のトップってのは信心厚い方が多いみたいです。
しかし、困ったことにその信心の方向性が間違ってて、
私利私欲の為に我がままを言う人もいるんですけどね。
敵対する相手を潰してやってくださいぐらいの勢いの。
「立身出世」や「商売繁盛」の祈願というのは
いい加減なお坊さんがやるととんでもないことになってしまいます。
言い方は悪いですが、プライドのカタマリのような方もいらして
「なんで坊主ごときにそんなこと言われなきゃならないのよ!!」って離れていくのですが、
3ヶ月ぐらいしてひょこっと戻ってくるなんてこともあります。
言われていたことの正当性を身をもって知ったんですね。
口で言って理解できなければ、「体験する」ことで気づかせる。
これも1つの導き方です。
予見は100%当たるわけではありませんが、
その人の思考形態が変わらない限り、ほぼ確実に起こりえてしまいます。
つまり変われば回避可能なんですけど。
実は今週の日曜も、池袋で一仕事をして来ました。
俺も何気に少しずつ修行を積んでいます。
ただ、いくつかの印と真言、それからある作法に関しては授けられていますが、
それ以外の一切は禁止されています。お経を読むはもちろん。
今は本を読んだりお寺に行くと、阿字観
(あじかん)という密教の瞑想法を誰でも行うことができます。
しかし、それすら許されていません。
「そろそろ阿字観やりたいんですけど・・・もし時間がないとかでしたら本とかで勉強してやってもいいですか・・・?それかもしくは東京別院に習いに行くことも。」
「やめろ ふざけんな 勝手にすんな」
・・・当然意味があるからなんですけど、バッサリです。
それがこの間の日曜に、「そろそろ教える」って言われました。
お、ついに。。。
ん?いや。将来の職業は坊さんではありませんので、あしからず。
なんかやたら長くなったな・・・
おやすみなさい