何年前だろう?

2013ぐらいだったと思うから7,8年前か…


当時彼女は確か25才

旦那さんとは離婚調停中

子供は2人でまだ保育園



ほっとけなかった…

なんとか助けてあげたかった

せめて離婚が成立して子供も引き取れるまでは



彼女は山梨出身で我慢強く行動力もあり辛い状況の中いつも元気一杯!

だけど、空元気でたまに寂しそうに見えてしまう仕草も…


なんとなく真夏の暑く厳しい季節に咲き乱れた向日葵のような女性だった



結局、調停?裁判?では旦那さんと彼女で子供を一人ずつ引き取る事に…

そして彼女は実家に身を寄せる事となった


彼女との関係は3年程続いたがある時彼女が申し訳なさそうに言った


「今、結婚を前提にお付き合いして欲しいと言ってくれる人がいるの…そしてその人の事も好きだと」



俺は全てを理解した


つもりだった…



彼女の気持ちも考えず彼女の元から去った


きっと彼がこれからの彼女の事を支えてくれるだろう


彼女が好きになった人なのだから


それでいいんだと…

それが一番いいんだと…思っていた



でも今ならわかる



大事な人…

付き合いたい人…

甘えたい人…

好きな人…



そして一緒に人生を歩める結婚したい人… 



自分がどこのポジションなのか?

当時の俺には分かっていなかった


お互い伝えたいけど伝わらない…

大事な事はいつもそう








先日、彼女から久しぶりに連絡があった




スクショしたいところだが彼女からのメッセージは心に大事にしまっておきたいので抜粋とする


「○○さんお久しぶりです  お元気ですか?

○○さんとお別れした時に付き合い始めた彼との間に赤ちゃんを授かりました

子供も今は小学生になり二人とも引き取る事が出来ました!

子供達も新しいパパに懐きとっても幸せです



中省略




あの時は○○さんの優しさに甘えてしまいほんとにありがとうございました


あの頃の寂しさがあるから幸せな今がある、あの頃の悲しみがあるから今を生きていける

と思っています!

それを分からせてくれたのも○○さんです

私の中の大事な大事な思い出です


中省略



この先いろんな事があるかもしれません

○○さんの連絡先を知っていたらまたあの時の優しさに甘えてしまいそうです

なのでここで連絡を絶ちますね


ほんとにありがとうございました…」












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良かった…

ほんとに良かった!



もう返信の出来ない彼女にこの場をかりてメッセージを送らせて下さい




「○○ちゃんおめでとう!

君との3年間は俺にとってもよい思い出です!

心の中に大事にしまっておきます…

いつまでもお幸せに!!」



鋼のメンタルを持ちあわせている俺でも珍しく感傷的になった…

なんかグッときたぜ



気が付けば彼女と初めて会った時に食べた甲州牛専門のレストランに足を運ぶ俺がいた


あの頃と全く変わってない

懐かしいな…



彼女との思い出は甲州牛と共に腹に納めよう

甘いはずの肉がしょっぱく感じたのは年を取ったせいか?
それとも・・・






これを観てくれたみんなごめんね!
勝手にここで返事を書き込んでしまったよ😵💧