生成AI談義をYoutubeの番組で拝見していると、決まって思い出すのが「インターネットカフェ」の思い出です。
恐らく20世紀終わりくらい、インターネットなるものが日本に上陸するころ、ウィンドウズ95が鳴り物入りで上陸して、パソコンオタクたちが喜んでいたころ、私は「インターネットカフェ」なる喫茶店に行くために上京し、渋谷のとある場所に行きました。
インターネットはまだ一般人が手を出せる時代ではなく、研究者のものであったと思います。インターネットカフェは流行に敏感な人々(ヲタク)のセンサーに引っかかり、渋谷に行けばインターネットを体験できるぞということで、私も勇んで渋谷に行きました。
インターネットカフェは、おしゃれな内装のカフェにブラウン管のディスプレイが5台くらい並んでいるカフェで席につくまでに30分くらい待っていた記憶が有ります。
そして「インターネットをお待ちの〇〇さん」と店員さんに呼ばれてようやく、ディスプレイのまえに座ることができます。
ブラウザーは「モザイク」。インターネットへの接続は、電話回線を使った「ダイアルアップ接続」だったと思います。50代の方なら経験があると思いますが、インターネットに電話回線経由で接続する前に、モデムが「ピーピー」やら「ガーガー」やら不思議な音を立てていたことを思い出されると思います。通信速度もまだ「k」(キロ)の接頭語で表せる位のスピードで、画像の読み込みが非常に遅かったことを思い出します。
閲覧できるウェブサイトは、NASAなどの、アメリカの公式なウェブサイトくらいで、日本のサイトはまだなかったか、発達していなかったかと記憶しています。検索のポータルは「Yahoo」のUSで、英語で検索していたと思います。
楽しい「インターネットの時間」は、あっという間に過ぎてしまい、興奮冷めやまぬ状態で渋谷の街を歩いていた記憶が有ります。
ただいま「生成AI」がブームであり、これは「第4次産業革命」とも言われています。今の状況は、2000年代初頭の「ITバブル」に似ていると感じてます。しかしITバブルも、バブルが弾けたあとにもIT関連のハード、ソフトはどんどん進化して、需要も伸びていきました。
生成AIも過熱感が凄まじいですが、この加熱が冷めたあとにも、生成AIは我々の生活に確実に入っていくものと思います。