私は就職時に、生まれ育った東京から中部地区の田舎町に移り住みましたが、この土地の排他性に驚き、土地の人々が私と接する時のよそよそしさ、その土地の風習などに戸惑いました。しかしながらその土地で過ごすうちに、私の言葉もどんどんローカライズされ、趣向も変化して、いつしかその土地に馴染んだものでした。そして土地を転々とした結果、私は東京の人とはかけ離れたパーソナリティを持つに至っています。この経験を通じて、「郷に入れば郷に従え」という言葉の意味を実感しました。なんだかんだ言っても、重要なのです。

 

現在、多様性が重要とされ、移民が多く日本に流入しており、外国人旅行客が日本を多数訪れています。移民の流入は労働不足の解消が主であったと思います。15年前くらいの東京都内で、牛丼店の店員が外国人であったことに驚いていたことを思い出しますが、今ではコンビニの店員が外国人であることは、当たり前になっていると思います。25年ほど前に滞在していた東南アジアの国では、工事など肉体労働は、外の国から調達していたことを目の当たりにしていました。今では日本でも、工事現場に外国人がいるのが当たり前になっています。バブル期の1980年代の日本人は、海外旅行に行った時に高級ブランド店を我もの顔で歩き回っていたことを、ニュースなどで見聞きしていましたが、今では日本の高級店を、我が物顔で外国人観光客が闊歩しています。

 

日本に円高が再来したら、もしかしたら外国人観光客の数が激減するかもしれないし、政権交代したら、もしかしたら外国人の滞在に関する措置が見直されるかもしれないと考えています。また昨今の外国人との軋轢に直面した日本人は、「国内回帰」について真剣に考える局面に直面していると思います。下請けや孫うけの人材派遣で潤っている企業以外は。

 

私は、私が30年前に味わった排他性を、今の日本で存分に発揮する必要があると思います。主義主張がはっきりしている他国の人々に対しても「郷に入れば郷に従え」を淡々と説き、日本で過ごすに当たっての秩序を淡々と守ってもらう必要があろうと思います。そこには、日本人の意識改革(元に戻す)が必要と思いますが、政治を変え、法制度を変えてないと、厳しいかと思います。あとは、他国の謀略、例えばハニートラップにかけられ、脅迫されている国会議員等は、早くその職を辞してもらう仕組みが必要かと思います。

 

排他主義を貫くに当たっては、まずは食料問題を解決して、田畑の復活が必要と思います。エネルギー問題は、実は太陽光発電や、トヨタの燃料電池車、水で走る自動車(?)など、日本で醸成された技術が使えると思います。インターネットは電力網を使ってARPANETに準じない通信プロトコルと、TRONのOSを載せた端末を使って、日本国のみで通信できる通信網を作りたいです。この方向性は、北朝鮮のような全体主義に走るのではなく、江戸時代の鎖国のようなイメージです。夢物語のようですし、現代人の生活習慣や思考では、元に戻れないのかもしれませんが、もう一度日本の歴史を見直して、「柔らかな鎖国」ができないか、考察したいと思います。