手帳やノートを収集していくと、多彩なフォーマットと大きさのものが集まり、収拾がつかなくなります。そして陥るのが、どこに何をかいたかわからなくなること。こんな時には、手帳やノート一冊ごとに役割を与えることを行なっています。

 

私はシステム手帳や手帳、ノートを何種類も検討してきました。

システム手帳

・8穴システムダイアリー

・8穴Bindex (システムダイアリーより少し大きい)

・6穴バイブルサイズ

・6穴フランクリンダイアリー(6穴バイブルサイズより少し大きい)

・6穴A5サイズ

・6穴ミニサイズ

 

手帳

・隂山手帳

・能率手帳

・高橋手帳

・5年手帳、10年手帳

・「超整理」手帳

 

ノート

・B5ルーズリーフおよびノート

・A5ルーズリーフおよびノート

・A4ルーズリーフおよびノート

・トラベラーズノートレギュラーサイズ

・トラベラーズノートパスポートサイズ

 

などなど。

 

システム手帳は、それこそ情報整理のシステムなので、今までは、システムを変えるたびに今までのシステムを処分してきました。これは最大の損失でした。システム手帳は、ある周期で同じシステム手帳に回帰するのです。

 

私の近年での最大の手帳イベントは、システムダイアリーへの回帰でした。システムダイアリーは今から約35年近く前に出会い、20年前までメインで使っていました。空白期間にはリフィルを保有していたのですが、ある時を境に全部処分してしまいました。これは最大の損失だったと後悔しています。

 

システムダイアリーは、奈良総一郎さんにより開発され、有楽町の交通会館を拠点にして、多数の販売店で手帳が販売されていました。情報収集のためのフォーマット(リフィルの種類)が多彩で、情報収集した後の保管方法にも緻密な計算がされていました。私は一度だけ、有楽町の交通会館で奈良総一郎さんにお会いしています。その際にご厚意で著書をいただきましたが、これが手元に残っていないことを、現在大変後悔しております。

 

過去に記録をとったノートや手帳は、全部残すことが理想です。あなたがもし10代から20代の若者なら、少なくとも手帳は全部残すことを推奨します。今時のスケジュール管理は、アプリやクラウドが一般的かもしれませんが、電子的な記録媒体は、簡単に消えてしまうリスクがあるので、紙の手帳に記録することを強く推奨します。

 

話がどんどん飛びますが、私が初めて電子記録媒体でスケジュール管理するようになったのは、シャープの電子手帳である「ザウルス」がきっかけでした。その後Windows 95 に触れてからは、「Lotus Organizer」なるスケジュール管理ソフトに種々の情報を入れておりましたが、これらに入れたデータは、ハードやソフトの衰退により、全て消失してしまいました。

 

あなたが手帳やノートに関する「浮気性」なら、その気性を否定しませんが、特に過去に使った手帳は残しておいた方が良いと思います。そして、手帳のフォーマットやシステムにこだわらず、それぞれの手帳に役割を与え、継続的に使用することをお勧めします。役割はなんでも良いです。スケジュール管理、日記、支出に関する記録、体重や睡眠など身体に関する記録、持ち物リスト、住所録(クラウドに保存しているデータのバックアップは重要です)など。

 

記録をとった手帳は、極力残しておいて、機会があるごとに見返すと良いです。あなたの成長の軌跡を感じて、自己肯定感が上がると思います。記憶の定着にも役立ちます。

 

経営コンサルタントであった故 舩井幸雄さん(ある時期から船井性から漢字を戻したそうです)が最期の時を過ごしたご自宅が熱海にあります。熱海駅からも歩くことができ、来宮駅が最寄駅です。舩井幸雄さんのご自宅には、生前に残した書籍や持ち物が多数展示されていますが、個人的に貴重な経験だったのは、氏が記録していた日誌やメモです。大量にとっていた記録は、氏の超人的な記憶力をサポートしていたと思います。

 

最近のあなたの時間は、SNSに奪われていると思われますが、あなたが記録したノートや手帳を見返す時間にあてた方が良いと思います。このブログを読んでいる時点で矛盾しているかもしれませんが、このブログを読んだ後に、実践に移してはいかがでしょうか。あなたの自己肯定感、記憶力が記憶力が向上し、アイデアがよく出てくると思います。