こんにちは。
あなたは「理不尽な仕事が舞い込んだ時」、どう反応しますか?言われた瞬間に断りますか?忙しいことを理由にやんわりと拒絶しますか?それとも流されてしまい、思わず受けてしまいますか?
正解はそれぞれあるとは思いますが、私なりの行動原則は「まず受けてみる」。
理不尽な仕事は、誰も受けたくない仕事、たとえば激しい肉体労働を伴う仕事、クレーム処理に行かなければならない仕事、突然消えた前任者から引き継いだ、とんでもない仕事など(だいたい時限爆弾が埋まっています)。
まず受けてみて、足掻きながら前進するうちに、周囲の信頼を勝ち取ることや、お客様などから慕ってもらえることや、自分のスキルが上がることなど、辛いことが後で良いことと思えるようになると思います。
でも、そのようなあなたの、人の良さにつけ込んできて、また理不尽な仕事を舞い込ませる人が登場しますね。そんな時は3回までは頑張ってみて、4回目になったら進退を決めた方が良いと思います。野球の原則というより、アメリカンフットボールの原則に近いと思います。
4回目にはギャンブルか、潔く諦めるか、それとも頑張って押し進めるか。
いずれにせよ、理不尽な仕事が舞い込んだ時には、3回くらいは粘って、4回目にその仕事の扱い方を判断するくらいが、ちょうど良いのではと思いました。
理不尽な仕事を受けたからといって、「何で私だけが」とは思わない方が良いと思います。
自分をゲームの主人公になぞらえ、客観的に眺めながら、ひとまずゲインしてみましょう。
そして10ヤード進めたら、祝杯を。



