バッテリー交換をすると「不明な部品」と表示され、最大容量が表示されなくなるiPhoneの持ち込みや電話が多いです。

 

最近お客様から「街の修理屋にだまされた」という相談がありました。

「だまされた」というのは、ほかの店舗が嫌がらせに書いたネガティブなことなのかなと思ったら本当だったということに驚きです。

 

お客様情報です

 

 

  バッテリーの最大容量が表示されないiPhoneは、中古の買取してもらえません

 

秋葉原、新宿、渋谷、池袋と携帯電話の中古売買の盛んなところ、常磐線沿線でiPhone修理激戦区で買取を対応しているところのほとんどを駅ごとに1日潰して回った結果、最低価格で提示したお店が1か所でジャンクよりは上の扱いかなという価格出した。

その他は、ジャンクでの買取も拒否されたそうです。

 

 

  街の修理屋さんで修理した痕跡がわかるようになった

iPhoneXS、iPhoneXR、iPhoneXS MAX以降発売された機種に関しては、バッテリーをはじめとして交換すると、「不明な部品」と記載されるようになりました。

 

機種にもよりますが、バッテリー、画面、背面のカメラなど独立系修理プロバイダだアクティベーションを必要とするものになります。

 

iOSのバージョンによりますが、最新では

設定→情報 でわかるようになってきました。

 

※国内の一部の事業者(たぶん1~2%ぐらいだと思う)では、情報の書き換えや加工でやってくれるところがある。

→アップルに持ち込み、分解されるとばれます。「改造品」扱いになり、社外品の取り付けよりも厳しい位置づけになるのでお店の人のリスク説明を理解してから修理してもらってください。

 

  修理したお店でも買取してもらえない

致命的な点として、修理したお店でも買取してもらえないということです。

※古物の許可を持っている場合

ジャンクとしても買取してもらえないという点が厄介です。一度街の修理屋さんで修理したものは、資源ごみとして処分するかメルカリやヤフオクなどに出品するしかなさそうですが、今後、トラブルの火種になることは間違いないでしょう。

 

写真を撮影する際の決まり事を作る必要があるかもしれません

 

一部改訂 2023年5月9日