My name is Benny -15ページ目

My name is Benny

しがない暇潰し

こないだのパーティーの写真が仕上がったってんで、とりあえずどんなもんか見てみた。
データで何十枚とあるのを一枚一枚展開していく。
全然写ってねぇ。
そりゃそうか。
めくるのも後半になって、ようやく遠目に写ってるのがちらほら出てきた。
壇上で役員が話してるとこの写真だ。
記憶に無いから、もうこの時の俺は相当酔ってたんだろうけど。
それは壇上から撮られたもので、そちらを見る職員達の姿を捉えていた。
みんな壇上の方を見てる。
あ~あ。
やっちまってんな。
その中で写ってる俺は、壇上の方なんて見ちゃいない。
テーブルに肘を着きながら、誰かのお連れ合いに話しかけてる格好だった。
しかも結構前の方じゃねぇか。
この人も迷惑だったろうなぁ。
その女性の顔も覚えてねぇし、何の話をしてたのか考えたら恐ろしくなった。
「完全にキマッてる顔のがあったよ」
事前に上司に笑いながら言われてた。
その何枚か後にあった。
すげぇ面だ。
笑ってるよおい。
目が殆んど白目になってる。
たまにチンピラだとか輩みたいで怖いって言われるけど、その正体がわかった気がした。
それは厳密には正しく言い表せてない。
俺ってヤバい奴の怖いだったんだ。
関わったらヤバそうな雰囲気が顔面から出ちゃってる。
サイコとかヤ○中とか、映画で言うとそういうキャラクターに成りうる迫力があった。
頼もしいアニキ的な風に思ってくれてるって、あれとんでもねぇ都合のいい勘違いじゃねぇか。
ただ顔面だけだけどな。
結局そのせいで良からぬ嫌疑や、終いには濡れ衣着せられるような、そういうキャラクターだ。
「健全さの欠片もないよね」
先輩に笑って言われたのを思い出した。
確かに、爽やかさが微塵もない。
なんだか病的というか、陰って見える。
そりゃこれじゃあダメだよな。
つっても基が基なもんで、ややしょうがないんだけどな。
表情ってのはそいつの人生を物語ってるんだろう。
カメラ目線の写真だと顔が強張るけど、完全に俯瞰から撮られたものって、それって素の顔してる時を撮られてるから、俺の普段ってこんな感じの表情なんだと冷静に理解出来た。
目付きがなぁ。
視力が悪いもんだから、それも手伝って目付きも悪い。
目だけ見ると結構キレイな目だと思うんだけどね、目以外の顔面がまた問題だわ。
顔面以外も色々問題あるけどね。
顔面は直せねぇから、そっちの問題からやっつけろって事かな。
地道に解決するやり方を選ばないとならないんだよなぁ。
一瞬で解決するやり方は知ってるんだけど、それやっちゃうとここの書き込みの更新が途絶えちまうからね。
永遠に(笑)