坂東玉三郎さんの初 blue noteライブを聴きに。
前から楽しみにしていました。
玉三郎さんの歌手としてのYouTubeを見るたび、これは絶対生で味わいたいとずっと思っていました。
ライブ前に、Bar BACKYARDへ。
ビアジャーナリスト協会のサイトに先月書かせていただいた私の記事はこちら💁♀️
今日のバックヤードでは、残念ながら、オリジナルビール、sessionをいただくことはできませんでしたが、木内酒造のノンアルコールビール、ノンエールを。
そしてこの時取材させていただいたバーテンダーの前田さんと😊(かっこいい😊。撮影時のみマスクを取りました。)
背が高い方なの。皆さんもぜひ、ライブの無い時もバーだけでも入れるのでお寄りになってみてくださいね。
そしてライブはというと、、、
バース(歌の前説明みたいな部分)から入った一曲目のshall we dance? から、
シャール ウイ ダンス! チャチャチャ🙌 と、思わず手拍子を入れてました😀
(私も好きな曲で、子供たちへの教材としてもよく取り上げて、歌うときに手拍子をいれさせています。楽しいですよね)
じっくりと歌を歌詞を聴かせ、一曲一曲のドラマにどんどん引き込まれていきました。
ミュージカルナンバー、井上陽水の曲、シャンソン、というプログラム。
バンドは、ピアノ、ウッドベース、そして弦楽四重奏。一人一人が素晴らしいミュージシャンであり、 blue noteの音響も素晴らしいので、こんなにバイオリンって綺麗な音だったかと感激するばかりでした。
本当に美しかった。
ミュージカルナンバー部分でのセンド・イン・ザ・クラウン。
映画「joker」のエンドロールでシナトラの声でこの歌が流れてきた時には、やられた!!と思ったけれど、女性視点の玉三郎氏の歌の解釈は新鮮!
陽水さんの曲のコーナーでの、
「冷たい部屋の世界地図」の美しさ。
(どの曲も、一言で「美しい」という仕上がりでした!!)
「傘がない」は、この編成で、激しく美しく聴かせてくださった。陽水のオリジナルでは間奏はエレキギターのソロ。そこを、第一バイオリンの吉田篤貴さんの扇情的なソロに襲われました。素晴らしかった!!!!
シャンソンは、越路吹雪さんとのお話も入れながら、一つ一つのドラマを歌で演じてくださった。
寂しく悲しい歌、恋の喜びに溢れた楽しい歌が沁みてくるのは、自分も歳を重ねてきたからか。
枯葉も、バースも歌う時は、いきなりバースから入ることが多いのですが、昨夜はこのバース部分に向かうイントロがあり、それがとても美しかった。ピアノ&アレンジの三枝伸太郎氏のアレンジは、素晴らしい!!!本当に!!
そして blue noteの楽しみは他にも。
そのライブだけの、オリジナルのアーティストカクテルがある時が。
昨夜も、ノンアルコールではありましたが、
玉三郎氏命名の、サンライズというカクテルを堪能しました。メロン・ライム・抹茶のカクテルです❤️やはり私の周りの皆さんも多くオーダーされてました。
これを考えられたのが、、取材に応じてくださった五十嵐さんだそうです。(上の記事参照してね!) 飲みながらお顔が浮かびました😊
マネージャーの田中さんもテーブルまでいらしてくださり、感激でした。
そして、アンコールはまとめて三曲。
最後、ということにこだわって玉三郎氏が考えた三曲。
まだ公演ありますので、ここは書かないでおきますね^ ^
最後の最後の曲の選曲には、びっくりしました。これを今、アンコールで歌う人はいないのでは
夢のような夜でした。
さて、私の出演ライブは18日となりました。
偶然にも、佐野さんもご自分の世界を表現される俳優さんでもあります。
昨夜のライブ、すごく刺激を受けました、素晴らしいバンドが素晴らしい歌手をより盛り上げる。