宮島の重なる問題


今回は宮島問題について

書いていきます。

何故宮島がこうなったのか?です。

今まで宮島の問題について

見聞きしてきた上での個人的見解です。


⭕️本来宮島があるべき姿

鹿は奈良のようにきちんと人間に管理され

病気や怪我は治療し、適切に食べ物を与え

共存するのか。

又は、野生の動物として人間と分け人間の食べ物

を与えず山に生活するように管理する。

どちらかハッキリさせなければなりません。


⭕️宮島の住民VS愛護家

世界遺産とされ観光客が集まる以前、

島のお店は客寄せとして鹿をマスコット

にしていました。

鹿は次第に増えすぎてしまいました。

島の住民は、鹿の糞尿に困っています。

苦情が増え餌やり禁止になりました。

又、世界遺産に指定され放っておいても

観光客が来るようになりました。

数年前まで鹿せんべいも売っており

しっかり餌付けをしていたのにも関わらず

いきなり餌付けを禁止にしてしまいました。

島のある店の方は言います。

島が全頭居なくなったら困る。

数頭だけ居ればいい。

だから、鹿寄せに少しだけ食べ物を

与えると…。

禁止になっても中途半端な餌付けは

続いています。

一度人間から食べ物を貰う味を占めた鹿は

いきなり禁止にされても人間からの食べ物

が欲しくて人間の持ち物を食べようとします。

その結果、ビニールや毒になるようなインクを

使ったパンフレット、割り箸や串何でも

食べてしまい病気で沢山死んでいます。

観光客は鹿に餌をやりたいのでワザと

自分の持っているポテトフライや唐揚げ等

草食動物が消化出来ない食べ物を与える人間が

後を絶ちません。

又宮島にはゴミ箱がなく観光客はゴミを持ち歩くか

ゴミ箱でない場所に捨ててしまいます。

道路に落ちたティッシュ等鹿が食べ胃が

ゴミだらけで死んでしまうんです。

事実、解剖すると胃のほとんどがビニール等の

ゴミです。

山は鹿の食べられる草がありません。

今回は地面に注目してもらいたく地面の写真

が多いです。

鹿が山に帰るには、まず山に鹿の食べられる

草が必要です。

人里にも食べられる草がありません。

どんぐりも鹿のお腹が一杯になる程ありません。

今鹿が痩せていないのは、ずっと宮島の鹿

を心配して餌やりをしてくれているご夫婦の

おかげです。

もう、ご夫婦も奥様が手紙さえ書けないくらい

体力が残っておらず80代後半のご主人一人

です。

ご夫婦が居なくなれば、また餓死する鹿が大量に

出ます。

宮島は、以前餌やり禁止にした直後鹿がやせ細り

大量餓死しています。



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