まず、私はお詫びしなければなりません。


もっと詳細をブログに載せればよかったんです。

裏の実情を知ることが出来ましたし、

それを不特定多数の方が目にすると

抗議の声はもっと広がると思います。

しかし、事実関係も確認しないまま

それをネットにあげてしまえば、名誉毀損

で訴訟を起こされかねませんし、

何でもかんでも書けばいいとは思えないです。

今分かっている事実は、神戸市は

飼い主以外には(特に病気持ちであれば)

引き渡さず処分するという方針であるということ

だけです。


私はナナを助けたい一心で愛護で有名な動物病院の院長先生、

議員さんまで動いてくださり、

多くの方がナナの事を助けようとしてくださったのです。

しかし、神戸市では条例で飼い主以外には引き渡せないと

決められているので、

どんな力を使っても法律までは動かせないんです。

ナナを助けるためにあらゆる手段を使ったんです。

手伝ってくださった方に迷惑がかかるので、

ここには書けませんが、法に触れることも試みました。

それでも駄目でした。

残された手段がない訳でもありません。

市長に抗議する(電話が一番効果的です)

市役所に抗議する(ここでも電話が一番効果があるかと思います)

ナナだけでなく、これから先の命のために出来ることは

あるはずです。


ただ、神戸市愛護センターへの連絡はどうかお控えください。

これ以上殺到すると、他の業務に支障が出てしまい、

ナナ以外の迷子の子達が家に帰れなくなるかもしれません。

ナナだけ助かっても裏側で他の犠牲者が出るかもしれません。

自分の助けたい子だけ助かればいいとは思えません。

これを最初に書くべきでした。

申し訳ありません。

今日のナナの処分は中止になりました。

今後についてはまだ分かりませんが、助けられるなら・・・。

駄目でも、神戸を変えていく為に今後も力をお貸しいただければ幸いです。

どうかどうか、日本にも殺処分そのものが無くなりますように。