リアルタイムのお話ではありません。
過去に夫が起こした事故について書いています。
けして被害者やそのご家族を冒涜するものではありません。
加害者の妻が感じたことなどを綴っております。
ある事情で特殊な事案となっていますが
突然家族が事故を起こして途方に暮れている方へ
何かしら参考になればと思います。
このような内容を書くべきではないとの
そしりは承知しておりますが
どうしても伝えたいことがあり書かせていただいております。
しばらくお付き合いください。
一部不快な表現、直接的な言葉があります。
ご自身のご判断で読み進めてください。
苦手な方はお戻りください。
謝罪行脚からの帰り道
「（被害者の方）さんの家、近くだと思うから
ちょっと場所を確認してみたい」
夫の申し出にうなづく
大体の住所を聞いていたため
カーナビに入力し
車を走らせる
勤務先の会社から20分走っただろうか
「もう近いと思うよ」
細い道を曲がる
おそらくあそこだろうと
夫の指さす先には
平屋で、決して裕福ではないであろうことが
外観から伝わってくるような
家が夕焼けにたたずんでいた
あの家の大黒柱を死なせてしまったという事実が
思くのしかかる
「申し訳ありませんでした・・ごめんなさい・・」
気が付くと2人で
車の中で涙を流していた
業務上過失致死罪を犯した場合だけでなく
ブラック企業を訴える場合などの必需品
それはボイスレコーダーです！
長時間録音できて、胸ポケットに入れられるような
小型のタイプが便利です
会社で経営者とのやりとり
弁護士との打ち合わせなど
録音し、あとで確認できるので
早めの購入をオススメします！
一度洗濯機で洗ってしまったのですが
すぐに乾かしたので壊れませんでした
十二天のmy Pick