怒涛のAKB強化週間 | crossfire

怒涛のAKB強化週間

・2.15(月)
『週刊プレイボーイ』9号発売。表紙&巻頭にAKB登場。しかし選抜メンバーが前田敦小嶋板野大島渡辺松井J、そして島崎遥香(研究生)。……誰? いやしかし、それ以上に重要なのは封入付録「AKB48[特大]遠距離ポスター」。グラビア選抜メンとチームPBをフィーチャーした全4種類がランダムで封入なので、当然宮澤さんの「Type K」を引き当てたいところ。結果、一発で当てたった! 連載「夢叶ッ!」にはたかみな登場だし、結成からのドキュメントを綴った総力シリーズ連載「AKB48ブレイク・ヒストリー」スタートだし、もうお腹いっぱい。

・2.17(水)
ニューシングル『桜の栞』リリース。夕方、HMV某店に買いに行ったら
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AKB48

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が2枚残ってただけという。「TYPE A」はc/wがチームPBのほうだからいいけど。CDには「HMV限定 別バージョンジャケット」が付いてたけど、今までのシングルにあったプレゼント応募ハガキはなかった。「なくなった?」と思ったら後日、ポイントカード会員の特典としてメールで応募要項が送られてきた。

DVDには、ミュージッククリップ3曲と「永久保存版『卒業おめでとう』映像」。「岩井俊二監督作品」のM1『桜の栞』は、最近の短編映画路線ではなく、ある意味ドキュメンタリー仕立てという予想外の内容。イントロダクションも芝居ではなく、衣装の着付けのために劇場入りするメンバーの姿だし、本編も「SBY48(渋谷ロケ)」「ASKS48(浅草ロケ)」等の、メンバーによる都内観光みたいな感じ。それでも、東京に住んでる人間としては見慣れた風景ながら(背中の羽と衣装もあって)どこか非日常的な雰囲気があるし、かなり綺麗に撮れてるのが岩井マジックなのか。

M2『マジスカロックンロール』は、ドラマ『マジすか学園』の映像の編集版。そしてチームPBによるM3『遠距離ポスター』。タイトルだけ見ると「?」だけど、歌詞は「アイドルに恋した“僕”」の物語で「ポスターには手が届くのに“君”は遠距離恋愛のようになかなか会えない」という内容。クリップもその歌詞通り“僕”の部屋でアイドルが歌い踊る、という展開。楽曲自体も実にアイドル的なキラキラしてる曲だし、メンバーもそれぞれの持ち味を出してて見事な傑作に。やっぱりチームPBの大勝利! 「『卒業おめでとう』映像」は、メンバーによって同級生設定と後輩設定に分かれてるのがおもしろい。今作もボリューム満点!

『AKBINGO!』2.17放送分では、低周波治療器攻撃でおもしろリアクションを見せる宮澤さんに爆笑。たかみなの青汁も地味におもしろい。

・2.18(木)
『週刊ヤングジャンプ』12号発売。表紙&巻頭は『週プレ』と同じメンバーだけど別テイク。特攻服姿のヤンキーなチームYJ(VS チームPB)のグラビアもおもしろい。

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・2.19(金)
『ミュージックステーション』出演。生放送の歌番組に48人で出演という暴挙にビツクリ。メンバーがゾロゾロと階段を下りて現れる様はもはやギャグですらある。でもインパクトはあったのでテレビ出演としては正解だったのでありましょう。あれだけの人数いて、たかみなと宮澤さんとまゆゆが最前列に揃ってたというのがまた素晴らしい。

しかし『週刊AKB』『マジすか学園』は録画に失敗してた……。

・2.21(日)
チームK 5th Stage「逆上がり」公演千秋楽。もちろん見ることはできなかったわけで。そして千秋楽を迎えたということは、ついに「チーム改編」も現実のものとなるわけで。『桜の栞』でのメンバーのクレジットもすでに新チームでの表記だし、いよいよ新しい体制になっていくのであるなあ。