「夢への道は、すべりません!」(by高橋みなみ) | crossfire

「夢への道は、すべりません!」(by高橋みなみ)

本日、東京・秋葉原48劇場にて開催中のAKB48ひまわり組2nd Stage「夢を死なせるわけにいかない」に参加。


というわけで、チームAの2nd以来約2年ぶりにAKBのステージを見てきた。というのも「AKBの小さな巨人」高橋みなみことたかみなが8日に17歳のバースデーを迎え、今日が17歳の初ステージ(←ちなみに昨日はチームB公演)なわけでオフィシャルのスケジュールにも堂々と「高橋みなみ生誕祭」と銘打たれてるわけで。……自ら「生誕祭」と言っちゃうのもちょっとアレな気もしなくもないが、とにかくせっかくのそういう日なので現行の「Eメールによる事前応募制」にチャレンジする意味も含めて応募してみた。


そしてものの見事に落選したのだが。


一応「キャンセル待ち」の整理番号が返ってきたので、とりあえず劇場へ。番号が70番台だったので「前に70人からの人間がおるのにこんなモン入れるワケないやろ」と思ってたのだが、なぜかキャンセル待ちの番号が51番からの呼び出しだったので結果的に最後方の立ち見ではあるけど入場することに。クソっ、ダマされた。入場前に、ヲタ有志による黄色いサイリウムの配布が。それなんて「タンポポ祭り」?

そして19時、開演。今日の出演者は
板野友美・大島麻衣・大堀恵・小野恵令奈・河西智美・小嶋陽菜・小原春香・駒谷仁美・佐藤亜美菜・高橋みなみ・近野莉菜・中田ちさと・成瀬理沙・藤江れいな・前田敦子・松原夏海・峯岸みなみ
という、チームAとKと研究生の混成チーム。今日はこじはるも出演してたけど、まさか「こじはるおじさん」までいるとは思わんかったわ。久しぶりに入った劇場は、思ったよりは昔と変わらず。いい意味でそのまま2年前の続きを見てるような気がした。ホール中央の柱も健在だし。でも当然下のコなんて初めて見るし、そもそも楽曲自体全部知らないし、1曲目に歌われたシングル曲の『ロマンス、イラネ』ですら今日初めて聴いたし。

そして、たかみな。久しぶりに「歌って踊るたかみな」を見たのだが、あの小ささからは想像もつかないくらいに研ぎ澄まされたキレのあるダンスに驚嘆。他の誰よりも大きく見えるアクションは、まさに「エースの風格」。この2年で着実に成長していたとは、さすがヲレが見込んだだけのことはある。

最初のMCのあとに「Wみなみwithこじはる」で歌われる『Bye ByeBye』でサイ祭りが発動した以外は、公演中はたまにフィーチャーされる程度で特に「たかみなが主役」という感じではなかったものの、本編終了後の「みなみコール」からアンコールの「花束&バースデーケーキ登場」「Wみなみの漫才」「みなみ高橋のすべらない話」とまさに生誕祭な勢い。涙を浮かべながら「AKBは『夢の通過点』だけど、ずっと寄り道していたい!」と力強く語ったたかみなの姿に感動。


という感じで非常に素晴らしい約2時間の公演は無事終了。やっぱりたかみなこそが最強。しかしヲレが次に劇場に行くのは2009年の「高橋みなみ生誕祭」になるんやろか。