では、続きです。
仕込は通常5~7月で
そのあとLe tirage (ティラージュ)を行い
La deuxieme fermenation (瓶内二次発酵)
4g/ℓで1気圧
シャンパーニュは通常6気圧なので
24g/ℓ
これで泡が作られますが
量を間違えると今でも瓶が割れてしまうんですって

カーヴには古いヴィンテージのものが奥深くに並んでいました。
あとは、ルミアージュ(ここは機械と手作業)をして
ここから特別です
デコルジュマンは専門の業者さんに頼んでいる事が多いそうですが
ちょうど仕事の最中
初めて見る実際の場面に
わくわくでした
瓶を逆さにして
マイナス20度の冷却水で冷やして
下の写真は
手際よくムッシュが王冠を外していました。
音もすごかった
上に残っているのが澱の一部です。
Le dosage
液体の少なくなった分は糖分の量を決めておいて
リキュールと一緒に混ぜる作業
機械で器用に混ぜてますね
そのあとは
Le bouchage ブシャーズ(打栓)
この後貼るエチケットの表はどの国も一緒。
出荷するまでもういちど
数か月地下セラーへ
長くなってすみませんが次がようやく
デギュスタシオンです