更新が遅くなってしまって、今月20日で終わってしまったけれど。
少し前の平日にフランス国立クリュニー中世美術館所蔵の
貴婦人と一角獣展に行ってきました♪
六点組のタピスリーは、全長22mもあり
最高傑作ともいわれています。
謎めいた魅力
1500年ごろに制作されたもの
紋章からル・ヴィスト家のもので注文はその当主みたいです。
テーマは
「触覚」 「味覚」 「嗅覚」 「聴覚」 「視覚」の五感と
上部写真の青い天幕上部に書かれている「我が唯一の望み」の「第六感」
中世の生活や五感についての様々な感じ方を体験できて
楽しい時間でした♪
今もまだ鮮やかに残されていることに不思議さも感じながら
ジャスミンやローズ、オレンジフラワーなどのモチーフがあって
昔からあるいい香りとして使われていたみたい。
女性の体に沿った服や装飾用のベルトもこの時代ぐらいからはじまったそうで
とても、興味深いものでした♪