前回の盛り上がりで、定期会になりつつあるワイン会に行ってきました。
参加者も増えて、今回の料理はイタリアンでした。
カジュアルにバイキングスタイルで。
こちらは、ハムが有名なところらしいです。
お料理もおいしくいただいて・・・。
すでにシャンパーニュで酔いがまわっていたのでしょうか・・・。
驚くほど写真が少ないのです。
そういうわけで、開けたシャンパーニュはこちらです。
シャンパーニュはすべてマグナムです。
Guy Charlemagne (写真右)
Grand Cru Reserve Blanc de Blancs NV
コート・デ・ブラン地区 メニル・シュール・オジェ村
Ch100%
シャルドネではないよね~?って数人の声が聞こえてきました。
ブラインドってほんと難しい。
ステンレスタンクでMLF発酵後最低36か月の瓶熟。
ハーブやレモンというよりは、干しブドウのような香りとミネラルな味。
乾杯にはぴったりのさわやかさでいて、複雑さもあるギィシャルさすがです。
シャンパーニュ教室で飲んだ時も、時間が経てばたつほどにおいしく変わっていく凄さがよくわかりました。
ミレジメはMLFしていないそうなので、よりサロンに近い感じなんでしょうか?
少し興味があります。今度探してみようかな?
Lilbert-Fils (写真中央)
Blanc de Blancs Grand Cru NV
コート・デ・ブラン地区 クラマン村
Ch100%
こちらの生産者は飲んだことがないけど、気になっている生産者でした。
この3本の中では、一番わかりやすいかも。
柑橘や南国のフルーツのような香りがあって、本の通りクリーミーな味でした。
後味にオレンジピールのような苦みがあってそれはまたアクセントとなっている気がします。
クラマンのシャルドネもいいですね。
違いが分かりやすい。
Pierre-Peters (写真左)
Cuvee Speciale Les Chtillons Grand Cru 2002
コート・デ・ブラン地区 メニル・シュール・オジェ村
Ch100%
以前飲んだブティーユと比べても、また違うおいしさでした。
よりフレッシュって当たり前・・・なのかな?熟成スピードが遅いんですよね?
ステンレスタンク使用なのに、ほんとナッティなニュアンス。
メニルの特徴。久しぶりに飲んで凄さがわかりました。
ブラインドであったにもかかわらず、一番人気。
今回、ペテルスだけMLF発酵の有無を調べてもわからなかったんです。
どっちなのかな?
マグナムでのブランドブランの飲み比べ、時間の経過とともに3本ともいい感じでおいしくのめました。
シャンパーニュの企画にも参加できて今回もいろいろ楽しかった。
ここでいつもなら終わりそうな感じですが、今回はまだブルゴーニュもありました。(笑)
Domaine Armand Roussou Pere&Fils
あれっピントが・・・。今回すべてかも・・・。
Gevrey-Chambertin 2009
Charmes-Chambertin 2009
Gevrey-Chambertin PC Clos St. Jacques 2009
この時ですでに、許容量オーバー?しつつあったので残念なことにあまり記憶がないのですが。
今の飲みごろは、村名?との予測が外れた結果だったようです。
クロサンジャックはとてもいい香りとおいしさで、ジュヴレ・シャンベルタンのワインで初めて美味しいと思いました。
今飲んでもおいしかったけど、10年ぐらい寝かしたらもっと美味しいんでしょうね。
貴重な経験をありがとうございました。