朝の8時過ぎにテレビから流れてくる映像に目が止まりました。
広島市長の話をじっくり聴きました。
被爆した人の言葉が胸に届きました。
自分も被爆して皮膚がなくなった状態で、子どもを一人助けたけど、もう助けれないと・・。
こんな思いを他の人にさせてはいけない・・という話をされていました。
そんな思いがあったことを今まで私は心から向き合ってきたのだろうか・・。
見てみないふりをしてきたのではないか・・。
気づかないふりをしていたのでは・・。
今回の震災以後、色々な思いがかけめぐりますが、何かもっとできないのかなと思うこともあります。
一番大事なことは、気持ちをよりそうことなのかもしれません。
言葉にできない思いがたくさんあるなかで、響いた言葉や反省。
それでも、前を向く力や平和の世の中に感謝をしていくこと。
真摯にむきあっていきたいとそう思います。
前を向いて歩くには、過去に向き合う時間が時に必要ですよね。
未来に向かって思いが届くように祈りたいと思います。