自分の体験を通して、
身の回りに起こる出来事や、
その出来事が起こったことで揺さぶられる
自分の感情を観察していくと、
自分をよく知ることが出来る。

他の人から見た自分は、
ある一面の自分でしかなく、
自分を形成しているものは
多岐に渡る。

それをよく知っているのは、自分。

打たれ弱い自分
打たれ強い自分

挫けそうになる自分
これでもか、と頑張る自分

謙虚な自分
図々しい自分

ある瞬間を切り取って
それを俯瞰した立場から観ると、
面白い。

演技してるのか、と
突っ込みを入れたくなる。

それは、窮したくなるほど
自分にとっては恥ずかしい場面で
あればあるほど、面白い。

本人は至って真面目に、
真剣に取り組んでいるのだけど、
そして真剣に悩んでいるのだけど、
それを客観視した時には、
笑いの構図になる。

また、人は、常に変わる。
アップデートされる。

あの人あんなじゃなかったのに、
と言うのは、
その人の一面しか見てなかっただけで、
その人は日々いろんな体験を通して、
変わっていっている。

そういうことがわかってくると、
前は気が合わなかったけれど、
今は話が合うということも起こってくる。

自分が変わったのか、
相手が変わったのか。

自分と相手のステージが合った時に、
波調が合った時、気が合う、
という表現をする。

俯瞰した時に笑っちゃうような伝説を
自分の中に持っていると面白い。

俯瞰する習慣をつけるといい。

時々、そんな伝説を
自分の中だけで紐解いていくと、
自分を知ることが出来て面白いと思う。

#カラーセラピーメッセージ:知識(黄色)
+行動(赤)=知恵(ゴールド)になります。知識を得たら行動してみて、自分の知恵に!