神楽坂のアグネス・ホテルに併設するパティスリー。開店直後に映画『洋菓子コアンドル』の舞台となり、一躍、有名になった人気の洋菓子店です。

「ル・コワンヴェール」はフランス語で、角の緑、名前の緑が植えられた角地にあります。



 

外堀通り、東京理科大学の校舎の角を曲がり、若宮神社を越えた、角地にあります。平日の夕方、仕事終わりの18:00頃の訪問。蒼井優ちゃんに似た可愛い店員さんが、応対して下さいました。パティシエが江口洋介似か否かは不明です。ぎゃふん!




人気はギモーヴ。ギモーヴとは、マシュマロを意味する、お仏蘭西の言葉なんざぁーす。

お仏蘭西のマダムたちの大好物ざぁーすよ。

 

■ギモーヴ 9個入り 1,000円 ★★★★☆

ギモーブは、味の異なる9種類のセット。パッションフルーツ、カシス、オレンジ、ライム、赤ワイン、ココナッツ、お茶‥。特に、酸味の効いたフランボワーズが美味しかった。

一週間程度日持ちしますので、週末に買って、平日までゆっくり楽しめます。

 

 

 

ケーキは、苺ショートのお洒落版って感じの「フレザリア」、数種のタルト、クレーム・ブリュレ…モンドルなるクリームのお菓子も美味しそうだったのですが…以下を選択。

 

■ルナール  500円  開店当初からの一番人気 ★★★★☆

ムース・ショコラ・オレ・ヘーゼルナッツ・クリーム、オレンジのコンポートを、キャラメルで綺麗にコーティング。中から、アクセントのオレンジピールとアーモンドスライス。

さすが一番人気、味もコスパもGOO、こりゃ、お奨めざぁーす。

 

  

 

 

 

■フォルティシマ  617円 ★★★☆

濃いビターチョコ、そして、ラム酒たっぷりの、大人のチョコ・ケーキ。ビターなクリームと、ミルキーなショコラをレイヤー状に重ねています。

オーソドックスなチョコケーキ「オペラ」の応用編って感じですね。

 

ケーキの型を作ったのは、2008年の開店当初から、2015年までパティシエを努めた、霜 考二さん。フランス修業の後、オテル・ド・ミクニ、ジャン・ミエ・ジャポンのシェフを経て、この店で腕を振るい、現在はご自分の店、『アヴランシュ・ゲネー』で活躍されています。

 

 

 

スフレ、サブレ、メレンゲ … 干菓子も棚に並び、お菓子の種類も豊富です。ぜひ、また。行かねば!

 

ここのケーキはお隣りのホテルカフェで、イートインも出来ますよ。

ル・コワンヴェールケーキ / 飯田橋駅牛込神楽坂駅神楽坂駅
夜総合点★★★☆☆ 3.7

 

(2017年6月訪問)