ついに出戻りか
前の会社で働いている知り合いがえらくなって、このご時勢に大きなプロジェクトを立ち上げるそうだ。
で、電話がかかってきた。
『おまえ、ウチやめてコンサルで働いて3年たったよな』
『そうですね、そろそろ、3年ですかね』
『そうか。そろそろ、ウチに戻ってくる気はないか。お前、いつか事業会社に戻りたいって言ってたよな』
そう・・・いわゆる、出戻りのお誘いである。
このご時勢に本当に、ありがたい話だ。
が、とっさに僕は、
『うれしい話ですけど、もう少し、ここでがんばってみたい気持ちもあるんです。すいません。』
と断ってしまった。
でも、これが今の本音なんだ。
同期でNo1.と言われ、女子にもそこそこモテて、仕事も順調だった僕が、3年前に、
メジャーに挑戦する野球選手のような心境(カン違い)で
外資系コンサルティング会社に転職。
自信満々に転職した直後、この仕事が『まったく向いていない』ことに気づいてしまう。
瞬時に落ちこぼれになった気分だった。いや、気分というか、実際落ちこぼれになった。
一度うつ病にもなりかけた。
それでも、死にそうになりながら、どうにか3年間、がんばって、まぁまぁのポジションにきた。
今やめて出戻ったら、その努力が中途半端な状態のまま報われない、と思ってしまった。
自分と同じ時期に転職してきた、同僚は次々とやめていく。
あと、もう少し、がんばりたい。
どのくらい?あと2年、マネージャーになるまで?
それは正直わからない。
でも、『やりきった感』はまだない。
だから、もう少し、自分はもう少しいけそうな気がする。
いけそうなきがするーーー。あると思います。
お疲れ
今年も一年お疲れ様でした。
大阪で冬春夏を迎え、
東京で秋、冬を迎えた1年間。
つらいことも沢山あったが、なんとか逃げずに乗り切った。
来年こそは色んな意味でブレークスルーしないと。
そのためにはそれなりの努力が必要。
しっかり充電して年初に備えよう。
努力するということ
昇進して初めてのプロジェクト。
正直、今までの自分の経験が全く生かされない、未知の領域。
キャッチアップには、相当な努力がいるだろう。
自分はバリューを出すしかない。今までにないアプローチで努力をしないと、速攻でクビにされそうだ。
昨日、深夜のNHKの再放送で『B'z』の特集をみた。
ボクが中学高校の頃、サザンとともに大好きだった、2人。
ボーカルの稲葉浩志は、ライブの前は酒を飲まない。お茶を氷を入れずに飲む。
夏でも鍋を食べる。
そして、自分の喉の調子がライブにピークがくるように、愚直に淡々と努力する。
ギター松本孝広が曲を作り、稲葉が詩を書く。
妥協をせすに、とにかく愚直に努力し続ける姿勢が、自分のような根が不真面目な人間にはまぶしすぎる。
そういえば、B'zの歌は『努力するんだ。がんばるんだぜ。』って歌が多い。
部活でへこたれそうになったとき、大学受験勉強でつらかったとき、どれだけ励まされたかわからない。
これだ。
努力。
今の自分に響く、ごくごく当たり前の言葉。
努力するということ。
ところが、人間は楽なほう、楽なほうへと走る。
目先の楽しいことが一番だと。
結局、究極は努力の対象が、『好きなこと』『没頭できること』となることなんだろう。
自分に最も欠けている、愚直に努力する姿勢、これを一度は追求してみたい。
こんな日は、電通『鬼十則』がなぜこれほど心に響くのだろう。
1. 仕事は自ら創るべきで、与えられるべきでない。
2. 仕事とは、先手先手と働き掛けていくことで、受け身でやるものではない。
3. 大きな仕事と取り組め、小さな仕事はおのれを小さくする。
4. 難しい仕事を狙え、そしてこれを成し遂げるところに進歩がある。
5. 取り組んだら放すな、殺されても放すな、目的完遂までは……。
6. 周囲を引きずり回せ、引きずるのと引きずられるのとでは、永い間に天地のひらきができる。
7. 計画を持て、長期の計画を持っていれば、忍耐と工夫と、そして正しい努力と希望が生まれる。
8. 自信を持て、自信がないから君の仕事には、迫力も粘りも、そして厚味すらがない。
9. 頭は常に全回転、八方に気を配って、一分の隙もあってはならぬ、サービスとはそのようなものだ。
10. 摩擦を怖れるな、摩擦は進歩の母、積極の肥料だ、でないと君は卑屈未練になる。
