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JunInformation

ども。J K です。

このブログのコンテンツは主に3つ。
①科学・自然・政策とか、思ったことを書いてみる。色んな疑問募集中!

②旅・料理の情報提供。知りたいこと募集中!

③唄。実際は唄って、それを書いてます。


よろしくです~ヽ(´ー`)ノ

明後日。
ツレの結婚パーティがある。

こんな状況だから、だろうか。
ツレの昔のプロポーズを
思い出した。

思い出し笑いならぬ、
思い出し感動。

…。

8年程前だろうか。
中学ん時からのツレが
ついに
彼女にプロポーズした。

そのツレのプロポーズ、
すごい感動した。

(以下、ツレ→玲)

玲とは、
中学二年の時に出会った。
お互い違う中学だったけども、
直ぐに意気投合した。


玲も僕も、
お互い認めあう努力家。

さんざん苦労してきたけど、
『あいつも頑張ってる』
と、思えることは
すごい助けになった。

高校に入って暫くたった頃、
玲が親を頼れなくなった。
複雑な事情で、
自分で学費を稼がないと
ダメになった。

この頃、
玲に彼女が出来た。

少し茶色いセミロング。
色白でおしとやか。
小さいけど、なんか
安心できる彼女、恵那。

恵那と玲。
すごくお似合いな二人。
いつも忙しくて、
体力的に限界な玲を、
そっと支える恵那。

学費を稼ぎながら、
そして自分の夢の為に
高校生なのに
毎日毎日深夜過ぎまで働く玲。
でも、やっぱり、
学費に生活費は高い。
玲の夢は、
日本の伝統建築を
肌で感じて守ること。

だから、
大学にいって
建築や伝統の勉強
がしたい、ってよく言ってた。
でも、無理だった。

だから、
玲は高校卒業と同時に
鳶職に入った。

そこで技術をまなび、
お金を貯めて、
いつかちゃんと勉強して、
伝統建築を守るんだって
いってた。


鳶職になってからは、
僕からみても異常な生活だった。

朝イチで新聞配達。
次に鳶職の仕事。
夜は道路工事とか警備とか。

散々の肉体労働。
睡眠時間は毎日3時間。

なんども止めた。
恵那も止めた。
でもきかなかった。


『夢』が、
  やりたいことがあるから…


恵那と玲。
それでも、付き合い続けた。
時間を作っては
会える時に会った。

デートで街にでると、
ショーウィンドウの中に
ウェディングドレスが
飾ってある
なんてことがよくある。

付き合って長い二人。
勿論、話題にもなる。
結婚式はさ…みたいな。

でも、
恵那はわかってた。
着たくても、
純白のウェディングドレスは…。


地味だけど、
温もりのある日々は続いた。
恵那の存在感が玲の中で
大きくなっていく。
恵那も玲の優しさという
器の大きさが身に染みる日々。

こんな生活が数年続いた。
ある時、玲と飲んだ。

話を聞けば、

あとちょっとでお金がたまる!
『夢』までもう少しだ!


だから、前より無理してた。
もっともっと働いてた。
恵那も心配してた。


でも、

あと、少しだ!って…。


…。。。


そんな日々のある日。
恵那と飲むことになった。

早めの待ち合わせ。

少し色づいた街路樹が赤く染まる
秋の入口の夕方。

駅から飲み屋に行くまでに、
ウェディングドレスが飾って
あった。


ふ、と立ち止まる恵那。
なんともいえない目の恵那。


そんな時、

恵那の携帯が鳴った。
玲からのメールの音。


少し悲しそうな目で、
恵那が携帯をみた。


なんて言うんだろ。
文字にできない。
嬉しいとか、困惑とか、
色んな感情が混在した目。


恵那の、
携帯を持った手から
力が抜けた。


恵那…?
どうした…。


僕からの問いかけに
少し反応した恵那。

瞳が潤んでる恵那。

恵那が携帯の画面を
僕に見せた。


そこには…



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【恵那へ】
  いつもありがとう。
   今度…

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  これ、着てみないか?

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