東京からいま新幹線。
素敵すぎるあんずさんの疑問に出会った。
日常の些細なことにでも不思議を見つけるあんずさんの感性、感動しました。
今日は勝手に、あんずさんの疑問にまぢめに答えてみることにした。
ポイントは2つ。
①濡れてるとヌルヌルする
②小さいとあまりヌルヌルしない
詳しくは後で説明するとして、ヌルヌルの原因は、
(A)濡れてると物質Xが出てくるから。物質X ってのは潤滑油みたいなもの。擦れをなくすイメージかな。
(B)この物質Xが所定量を越えると、超ヌルヌルしてくる。
だから
①濡れる→物質Xが大量にでる→むっちゃヌルヌルする。
②小さい→物質Xがあまりでない→あまりヌルヌルしない。
ちょっと応用。
いままでの流れから、物質Xがある程度の濃さの時に超ヌルヌルすることがわかる。だから①の場合でも……
あまりにもビチョビチョにすると、あまりヌルヌルしない。
物質Xってのは、一般的には界面活性剤。この界面活性剤が入ってるから、石鹸は泡立つしヌルヌルする。
界面活性剤っていうのは表面エネルギを下げる働きをする物質。で、界面活性剤はある濃度(cmc)を越えないと充分な機能がでない性質がある。
だから、石鹸は濡らした瞬間はヌルヌルしない。濡らして時間をおく(例えば、石鹸置きに水がたまってた)とか、濡らしてからこするとか、すると濃度(cmc)を越えて、泡立ち、手と石鹸の摩擦が減り、むっちゃ滑ることになる。
表面エネルギが高いっていうのは、人で言うとすごいイライラした尖った状態のこと。みんなに噛みつくやっかいな奴。
界面活性剤というのは、そんな心を優しく包み込み、安定化させるもののこと。
だから、界面活性剤が充分あると、ゆったりした気持ちになり、無闇に人に噛みつかない。つまり、人間関係がスムーズになる。こんなイメージ。
ちなみに、大きいと滑りやすく、小さいと滑りにくいっていう、素敵な疑問ものっていた。
いままでの話で、だいたいわかる。
小さい→界面活性剤があまりでない→ヌルヌルしにくい→すべりにくい。
ってこと。
これに、手に完全におさまるから、っていう物理的解釈もくわわるね。
なんにせよ、こんな、素敵な疑問をもてる感性、すごい!!!