約2カ月かかったかな。
僕としては結構時間がかかったほうです。
途中万年筆にハマってしまって、「失われた時を求めて」を読まずに手書きにハマってました。
前にも書きましたが「失われた時を求めて」にチャレンジするのはこれで3回目?ですか。
初めてチャレンジしたのは20年以上前です。
まだ二十歳代でしたね。
その時はなかなかこの長い小説の魅力が分からず挫折したのですが、50手前にしてやっとこの小説の面白さと言うか魅力が分かりかけています。
解説を読むとこの第一巻、第一篇「スワン家のほうへ」はこれだけで一つの小説と考えてもあながち間違いではないようです。
この第一篇の最後で主人公は「ある一つの映像の回想とは、ある一つの瞬間への哀惜でしかない、そして、家々も、道路も、大通も、逃げさってゆくのだ、ああ! 年月と同じように」と結んでいます。
これもこの小説の一つの大きなテーマです。
あと9冊この長い小説は続いていきますが、主人公は果たして「失われた時を」見出すことができるのでしょうか。
また僕はこの小説から何を見出すのか楽しみです。
失われた時を求めて〈1 第1篇〉スワン家のほうへ (ちくま文庫)/マルセル プルースト

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