じゅんの方丈記 -14ページ目

じゅんの方丈記

その時、その時気になった事を書いていきます。

ペンブランドの純正インクとして古典インクのブルーブラックを製造しているのが、ドイツのペリカンと、日本のプラチナしか残っていません。
僕はペリカンのブルーブラックを使っているのですが、一口に「ブルーブラック」と言ってもメイカーによってかなり色が違います。
ガラスペンの試し書きようにとパイロットのブルーブラック(これは古典インクではなく染料インクですが)を買ってみたいですが、パイロットのブルーブラックはブルーと言っていいほどブルーでした。
ペリカンのブルーブラックよりも同じペリカンのロイヤルブルーに近い(笑)
で、同じ古典インクとしてのブルーブラックであるプラチナのブルーブラックはどうなんだろうと思いっていたのですが、なかなかボトルインクで買うのには勇気がない(^_^;) 
国内メーカーのインクなのでそれほど高いわけではないのですが、買ってみて気に入らなければ、使わなくなるわけで。
そうなると勿体ないわけで躊躇していますf(^_^) 
そんな中プラチナが発売している格安万年筆プレピーの中にブルーブラックがある事を知ったので買ってみました。
一本216円ですから試すのにはいいのではないでしょうか。
ボトルインクでは一本約1150円ですから、かなり安いと思います(^O^) 
早速使ってみたのですが、プラチナのブルーブラックも「ブラック」と言うよりも「ブルー」でした。
ボトルで買わなくてよかった(汗) 
ペリカンのブルーブラックよりもロイヤルブルーに近いと思いませんか? 
いや~もう少し黒かったらボトルでも買うと思うのですが、これだったら今持っているペリカンのロイヤルブルーを使いますね。

ここまで書いていてふと思い出したことが。
35年ぐらい前、学研の「中一コース」を年間購読契約するとオリジナル万年筆がもらえました。その万年筆の色がプラチナのブルーブラックの色だったような気が。
何か懐かしい感じがするブルーブラックでした(^-^;


万年筆用インク

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「ウは宇宙船のウ」「スは宇宙(スペース)のス」とレイ・ブラッドベリの短編集を2冊読み終えました。
何か独特の読了感があります。
ブラッドベリは良く「SFの叙情詩人」「ポーの衣鉢を継ぐもの」と言う形容詞で語られますが、僕も全くその通りだと思います。
去年「10月はたそがれの国」を読んだのですが、
この「10月はたそがれの国」はまさしくポーの衣鉢を継ぐものとしてのブラッドベリで、背筋がぞっとするものと言ったホラーとまではいきませんが、ダークファンタジー的幻想小説がメインでして、僕好みとは少々言い難い物がありました。
ただ非常に惹きつけら物があったのは確かです。
それに対して「スは宇宙(スペース)のス」と「ウは宇宙船のウ」SFの抒情詩人としてのブラッドベリの魅力であふれていました。
どちらも16篇の短編が収められています。
どれも魅力にあふれた作品です。
その中からあえて3篇ずつ上げるしたら以下のようになります。

「ウは宇宙船のウ」より
宇宙船乗組員
亡命した人々
タイムマシン

「スは宇宙(スペース)のス」より
火の柱
遠くて長いピクニック
市街電車
この6篇ですか。
その中で「遠くて長いピクニック」を読むと、ブラッドベリの連作短編集「火星年代記」を読みたくなりますし、「亡命した人々」と「火の柱」を読むと「華氏451度」を読みたくなります。
ブラッドベリの幻想世界ばかり読んでいると現実社会に帰れなくなる可能性があるので、先日兄が送ってくれたジョージ・フリードマンの「続・100年予想」を読んで現実社会に帰る事にしましょう(笑)
ウは宇宙船のウ【新版】 (創元SF文庫)/レイ・ブラッドベリ

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スは宇宙(スペース)のス (創元SF文庫)/レイ・ブラッドベリ

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先日、スターウォーズを見に行った時上映時間まで一時間ほどあったので、階下の本屋へ寄ってきました。
その時にハヤカワ文庫のルブラン「水晶の栓」とエラリー・クイーン「ダブル・ダブル」を見つけたので、つい買ってしまいました。
この本はどちらも今絶版になっていて古本でしか手に入らない本です。
重版の予定は今のところ無いようです。
電子書籍版は購入できますが(~_~;)
どちらの本も何か所か他の書店で探してみたのですがなく「古本かkindleで買うか」と思っていたところなので、新品の本で買えるとは\(^o^)/ 
あの本屋は宝の山かもしれません(笑) 
しかし、考えようによっては今の出版業界の現状を表しているのかもしれません。
どちらも本も2007年に発行されています。
特にルブランの「水晶の栓」は新訳として出た本なので平積みになっていたはずです。
この書店5年前にオープンしてますが、どちらの本もその5年間売れずに、また返品もされなかったわけです。
売れない本は本当売れないという現実をあらためて知らされた気がしました。
しかし、これはネットでも言える事で、この間買ったレイ・ブラッドベリの「ウは宇宙船のウ」は2012年の発行ですが、帯はもちろんの事、2012年6月新書案内までしっかりと本の中に残っていました。
という事はこの本も約3年間倉庫で眠っていた事になります。
ブラッドベリほどの作家でも本が売れないという事なのでしょう。
少し寂しい気持ちになりました。

水晶の栓 (ハヤカワ・ミステリ文庫)/モーリス ルブラン

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ダブル・ダブル (ハヤカワ・ミステリ文庫 2-5)/エラリイ・クイーン

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今日早速「スターウォーズ」を見てきました。
出来れば字幕で見たかったのですが字幕版は3Dしかなかったので、吹き替えで観てきました。
いや~面白かった。
35年ぶりの同窓会と言う感じがして(笑)
お勧めです。

マクニールの「世界史」を読み終わりました。
読んでいる時マクニール氏は社会学的アプローチで歴史を分析しているのかなと思ったのですが、訳者あとがきを読んだら人類学だった。
僕には社会学と人類学の違いがよく判らないですが(~_~;) 
この本は原書の第4版を基にしているのだが、第4版は1999年に改定されている。
という事は原書が出て16年たっているわけだが、この16年の間に色々な事がおきた。
一つは「9.11」であり、最近ではISだろう。
マクニール氏はこの本を次ぎように閉めている「人間の行為(または行為の抑制)が、人間相互や人間をとりかこむ自然界にどのような影響を与えるかは、完全に予見できない。中略 しかし、人間の計画的な行動のよって、変化への道が広く開かれている未来には、素晴らしい可能性と、それと同じくらい恐ろしい破滅が潜んでいる、と結論しなければならない。したがって、世界史は、今までつねにそうであったように、未知なるものへの栄光ある、挫折多き冒険でありつづけるのでる」
この本は何回も読み返す本になると思います。


世界史 上 (中公文庫 マ 10-3)/ウィリアム・H. マクニール

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世界史 下 (中公文庫 マ 10-4)/ウィリアム・H. マクニール

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