MM9 | じゅんの方丈記

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その時、その時気になった事を書いていきます。

山本弘氏の「MM9」を読み終わりました。
題名に出てくる「MM」とは何かというと「モンスター・マグニチュードー」の略で怪獣の規模を表す単位だそうです。
という事はこの小説は「怪獣小説?」と思われた方、その通りです!! 
この小説の設定は僕たちのこの世界とよく似ていますが、唯一にして最大の違いは地震、台風と同じく自然災害の一種として「怪獣災害」がある事。
気象庁内に怪獣対策のスペシャリスト集団がありましてそれが「特異生物対策部」、略して「気特対」

この気特対の活躍を描いたのがこの「MM9」です。
話は少し横にずれますが、「気特対」と見てあの有名な○○隊を思い浮かべた人は僕より少し年上です(笑)
お判りだと思いますがこのネーミングの元ネタはあの有名なウルトラマンの「科学特捜隊(略して科特隊)」です。

怪獣が登場しますから怪獣小説(こんな分野があったのかわかりませんが)なんですが、本格派SFと言っても良いと思います。
それもハードSFですね。
SFファンにも怪獣ファンにもお勧めです。



さて途中下車はこれぐらいにして児島襄氏の「日露戦争」に帰る事にしましょう。
次の途中下車は十日後ぐらいかな。
大野芳氏の「8月19日、ソ連軍上陸す」を読みたいと思ってます(笑)
MM9 (創元SF文庫)/山本 弘

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8月17日、ソ連軍上陸す―最果ての要衝・占守島攻防記 (新潮文庫)/大野 芳

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