その134-2☆ ☆727話の感想。☆ | 想いのカケラ

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『WJ』50号の『ONEPIECE』最新話、『第727話 “待ち伏せるヒーロー”』の感想と推察の覚え書きです。
ネタバレを含みますので、単行本派及びアニメ派の方は読まずに、リターンで御願いします。
また、個人的な楽しみとして、覚え書きしていますので、今後の原作の展開とは異なります。
m(_ _)m











第727話 “待ち伏せるヒーロー”
扉絵は、『カリブーの新世界でケヒヒヒヒ Vol.42 「刃向かう者全滅ビックリマーク隊長連行」』”
何だか、扉絵も、ドレークが出て来て、急展開です。
こちらも、見逃せませんっビックリマーク


さて。
本編ですが。
Dブロックのレベッカの闘いっぷりを見ながらの、片足の兵隊さんの昔語りです。
ウソップが突っ込むんですけれども、ね。
全くのスルーで、自分の身分と言いますか立場を空かさず、話を進めてます。
パンクハザード編で亡くなった「モネ」が、ドレスローザの悲劇に関わっていたみたいですね。

そして。
ドフィの過去が少し垣間見えました。





「各国の
 天竜人への
 貢ぎ金
「天上金」の
 輸送船に
 手をつけ
 世界政府を
 脅し
“七武海”
 になったと
 聞いている」
「奴らは おれの
 扱いに
 困っている…!!
“天竜人”を
 恐れねェ
 おれの存在に
 手を焼いている…!!」

ドフィって、何がしたいんだろう……?
そして、リク王に提示した条件が、また……。

「“100億B”で
 お前に
 この国を
 売って
 やろう
 リク王!!!」

何だか、少し、ウソップが住んでいた村のクロを思い出しました。

「海賊を辞めて、財産を譲り受け、のんびり暮らす」

ドフィは海賊を辞めていませんが、海賊としての不安定な収入だけでなく、国民から徴収出来る税=安定した収入と基盤が欲しいのかな、と。
海賊としての収入は、七武海とはいえ、略奪によるもので、多い時も有れば少ない時も有り、何より、自分が動かなくてはいけない。
自分の働きに見合った収入と言えず、また、何時、七武海の称号が無くなるか分からない。
が。
国王ならば。
下手な政策をしなければ、ドフィのカリスマ性で、現在の所、どうやら、国民からの信頼も厚い様ですし、ドフィが動かなくても、税金という収入は安定して入って来る訳で。
あと、ジョーカーとして。
人造悪魔の実「SMILE」や武器は、稼げますよね。
これも、ドフィが動くのではなく、人を使って働かせて、です。
悲しいかな、武器商人って、儲かるんですよね、何時の時代も。
その需要を断ち切ろうとしていた、リク王。
ドフィにしたら、
「世の中、綺麗事で回らねェ。
 教えてやるのさ、人間は、本心では、争いを求めている事を」
って感じでしょうか?
それにしても。
10年前のドレスローザの悪夢が、どうやら、ドフィのイトイトの実+トレーボルのネバネバの実の連携みたいな雰囲気ですね。




さて。
ドレスローザ編で置き去りにされている伏線です。
(順不同。)
・新大将藤虎(イッショウ)は、今、何処に?
・トラ男とドフィの闘いは?
・ヴァイオレットは、何故、王宮へ?
・Dブロックの勝者は?
・人形になったサイは?
・バルトロメオはゾロのお使いを果たせるのか?
・健闘士を人形に変える能力者は?
・カン十郎の救出は?
・工場の破壊は?


まだ、拾い切れていないような……。
日を改めます。
今日は、ここまでにします。 




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