こんにちは!須崎純一です
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今回は名古屋の伏見駅のすぐそばにある老舗居酒屋「大甚本店(だいじんほんてん)」に行ってきたぞ。
明治40年(1907年)創業という100年以上の歴史を持つこの店、実は「予約必須」と言われるほどの人気店なんだよね。

1. 大甚本店の基本情報
まずは基本情報から。伏見駅7番出口を出てすぐの場所にあるから、アクセスは超便利。名古屋駅からも地下鉄で10分くらいで着くぞ。
- 店名:大甚本店(だいじんほんてん)
- 住所:愛知県名古屋市中区栄1-5-6
- アクセス:地下鉄伏見駅7番出口すぐ(現在工事中の場合は8番出口より)
- 電話番号:052-231-1909(予約推奨)
- 営業時間:月~金 15:45~21:15(LO 20:30)、土曜 15:45~20:15(LO 19:30)
- 定休日:日曜・祝日
- 予算:2,000円~4,000円
- 支払い方法:現金のみ(クレジットカード・電子マネー不可)
- 公式サイト:https://www.daijin1907.com/
2. 訪問時の状況と予約のススメ
今回は平日の18時頃に訪問したんだけど、すでに店内はほぼ満席。やっぱり予約しておいて正解だったよ。予約していないと30分以上待つことも珍しくないから、絶対に予約していくことをオススメする。

この日は友人2人と一緒に行ったけど、テーブル席に通された。大甚本店は基本的に相席文化があるから、混雑時は他のお客さんと一緒のテーブルになることも多いよ。ビジネスマンが多いけど、観光客や若い人も結構来ていて、客層は幅広い印象。
3. レトロな雰囲気と独特のシステム
店内はまさに昭和レトロ。木のテーブルと椅子、古き良き居酒屋の雰囲気満載だ。でもこの店の最大の特徴は「セルフサービス方式」。入店するとまず小皿料理が並んだテーブルとショーケースがあって、ここから自分でお盆に料理を乗せて席に持って行くシステムなんだよね。

小皿料理には値段表示がないけど、スタッフに聞けば教えてくれる。だいたい一皿300円~600円くらい。初めて行くなら「いくらくらいですか?」って遠慮なく聞いた方がいいぞ。刺身などの鮮魚類はショーケースから選ぶシステムだ。
カウンターでは日本酒を樽から注いでいて、雰囲気抜群。賀茂鶴の看板が大きく掲げられているのも特徴的だ。

4. 絶品料理たち!
さて、ここからが本題。大甚本店の料理が本当に美味しい!まずはメニュー黒板を見てみよう。季節の料理や日替わりのものもあって、いつ行っても新しい発見がある。



今回注文したのは以下の料理たち。
大甚名物 味噌土手(680円)
まずは名物の味噌土手!名古屋といえば味噌だけど、これは素材の旨味と味噌の風味が絶妙に絡み合う一品。味噌の香ばしさと豚ホルモンの食感がたまらない。これだけでビールが何杯でも飲めるぞ。

季節の煮物(450円)
じっくり煮込まれた野菜とこんにゃくが味わい深い。出汁がしっかり染み込んでいて、家庭的な優しい味わい。居酒屋というよりおばあちゃんの家で食べる煮物のようで、ほっとする味だ。

ポテトサラダ(380円)
シンプルだけど、これが絶品。マヨネーズの酸味と卵の風味が絶妙で、じゃがいもの食感もホクホク。居酒屋のポテトサラダでこれだけ美味しいと、他のメニューへの期待も高まるよね。

鮮魚のお刺身(1400円)
ショーケースから選んだ鮮魚のお刺身。新鮮さが違う!甘みがあって、口の中でとろける食感。魚の種類も豊富で、その日のおすすめをスタッフに聞くと良いものを教えてくれる。この日は特に鮪の赤身と中トロが絶品だった。

豚串カツ(2本 680円)
サクサクの衣と柔らかいお肉が絶妙なバランス。ソースをつけて食べると、甘みと酸味が広がって、またビールが進む一品だ。

卵かけご飯(380円)
シメにぴったりの一品。シンプルなのに大甚本店だと特別な味わいに感じる。卵の黄身がとろりと白米に絡まって、最高の締めくくりになった。

5. 日本酒とビールが進む!
料理だけじゃなく、お酒も充実している大甚本店。特に日本酒の品揃えが素晴らしい。広島の名酒「賀茂鶴」を看板に掲げているだけあって、種類も豊富。

まずは生ビール(サッポロ 中ジョッキ 680円)で乾杯!キンキンに冷えたビールと小皿料理の相性が抜群だ。

そして「大甚」と書かれたお猪口で日本酒を楽しむのも格別。純米酒は香りが良くて、飲みやすさと深みを両立している。刺身と一緒に飲むと本当に幸せな気分になれる。

6. 接客・サービス
スタッフの方々は忙しそうだけど、笑顔で対応してくれる。特に「どうやって注文すればいいの?」と聞いた時に、丁寧に説明してくれたのが印象的だった。初めての人でも戸惑わないように、「小皿はあそこから取ってきてね」「刺身はこっちで注文してね」と教えてくれる。

しかも店員さんは常連客の名前を覚えていて、「〇〇さん、いつもの?」みたいな会話が飛び交っている。そんな様子を見ているだけで「地元に愛されている店なんだな」と感じるぞ。

7. コスパ
今回3人で飲んで食べて、一人あたり約3,500円。この料理の質と量、そして雰囲気を考えると、かなりリーズナブルだと思う。特に小皿料理は一皿300円~600円程度だし、名物の味噌土手も680円という良心的な価格。「安くて美味い」の代表格的なお店だと言えるね。
ただし支払いは現金のみなので、事前に用意しておくことをお忘れなく!
8. 大甚本店の魅力
この店の最大の魅力は「変わらない味と雰囲気」だと思う。明治時代から100年以上続いているけど、基本的なスタイルは変わっていない。小皿料理を自分で選ぶスタイル、気さくなスタッフ、美味しい料理...これらが長年変わらず提供されているから、世代を超えて愛される名店になっているんだろうな。
お店の名前が書かれた酒器や料理の器も、長年使われているものばかり。そんな細部にも歴史を感じられるのが素敵だ。

9. 初めての人向け注意点
初めて大甚本店に行く人向けにいくつか注意点を。
- 予約は必須:特に金曜日や土曜日は予約なしだと入れないことも多い
- 支払いは現金のみ:カード・電子マネー不可なので現金を用意しておこう
- 相席文化あり:混雑時は他のお客さんと相席になることも
- システムを把握しておく:小皿料理はセルフサービス、刺身はショーケースから選ぶ、ドリンクはオーダー
- 定休日の確認:日曜・祝日は休みなので、行く前に営業日をチェック
10. まとめ - 名古屋観光なら絶対に外せない一軒!
名古屋に来たなら、ぜひとも訪れてほしい「大甚本店」。ビジネスマンから観光客まで、幅広い人に愛される名店だ。特に日本酒好きには天国のような場所。創業100年以上の歴史が培った味と雰囲気を、ぜひ体験してみてほしい。
名古屋の古き良き食文化を感じられる店として、間違いなくおすすめできる一軒だ。予約して行けば、きっと素晴らしい時間が過ごせるはず。僕も次回名古屋に行ったら、また必ず訪れるつもりだよ。
以上、名古屋・伏見の老舗居酒屋「大甚本店」のレポートでした!
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