…東京都青少年健全育成条例改正案に反対です★3
結局成立してしまいましたね…
しかし昨日の自分の記事を見て思うのですが、
仮に相手が口汚くても、こちらまで口汚くなったら駄目ですねぇ。
あれじゃまるでこっちも性的異常者みたいだ(笑
反省…します。
あ、ちなみに僕はエロゲーはやりませんし、
いわゆるアニメ絵のエロには実はほとんど興味はないです。
もちろん漫画やアニメ全体は好きですけどね。
今回いろんなサイトや意見を見てまわってきて意外だったのは、
若い女性の反対がとても目立ったことです。
彼女たちには今回の規制による直接の不満はおそらくあまり無いであろう し、
むしろ規制で「保護」してあげようとしている対象者に近いハズです。
それなのに感謝するどころかむしろ怒りの声を挙げている。
その物を見抜く目の確かさに感心すると同時に、
この国もまだ捨てたものじゃないのかもしれないとちょっと希望が持てました。
昨日はいつもよりたくさんのかたが記事を読んでくださいました。
どうもありがとう。
最後に、
「そんなこと言ったって子供たちの安全が心配だ」
として賛成(または黙認)した多くのかたがたへの、
僕の個人的意見を書いておきますね。
不快になるかたも多いかと思いますので、
無理にお読みになる必要はございません。
エロ漫画とか暴力アニメとか芥川賞受賞作品とかに対し、
私たちは堂々と反対意見を述べる自由を有しています。
会話で、著作で、ブログで、
場合によっては講演で反対演説も可能でしょう。
出版社や著者に抗議する自由もあります。
NGOかNPOを作って有害表現と指定するのも良いでしょう。
不買運動だってOKです。
けれども。
けれどもです。
公権力で強制的に発禁する自由、となると行き過ぎだと僕は思います。
あなたの反対意見が強制的に抹殺されてはならないように、
誰かの意見もまた同じなのです(それがどんな暴論であれ
その理由を説明しますね。
「表現の自由」とは、
「不適切な表現」も含めての表現の自由なんです。
「言論の自由」とは、
「言論の自由を認めない言論」も含めて自由なんですよ。
…そんなバカな、と思われますよね?
でも、そーいうものなんです。
そーいうもの、としか答えようがない。
それが、2000年以上の試行錯誤を繰り返して
やっとたどり着いた、人類の英知の結晶なんですから。
「行き過ぎた表現を是正するため、有識者が適当なところで線引きする」
…耳ざわりのいい言葉ですが、
人類全てが神のような「有識者」でない以上、
何十年も続けていればいつかどこかで必ず暴走を始める。
「適当なところ」での線引きに失敗し、
暴走して歪んだあげく破滅した文化や国家は歴史上なんと多いことか。
つい何十年か前の我が国も 今近所にいる国も同じです。
いまも世界中で見られる独裁国家や軍事国家が、
表面的なメディア上では清廉潔白なのにもかかわらず、
性的暴力的なモラルが特に高いわけではないのはご存知ですよね?
表現の自由の規制はモラルの向上と同義ではないんですよ。
性犯罪に関する表現を、
漫画やゲームや都知事の小説から全て消し去った としても、
性犯罪はこの世から無くなりません。
行政が為すべきことは、そんなことではないんです。
後追いになるかもしれないが、
犯罪者を一人一人処罰していく、
それが結局一番近道だし効果的だと僕は思います。
そして、警察官や官僚ではない私たちの為すべきことは、
漫画に限らず氾濫する過激情報に飲み込まれないだけの
豊かな人間性を一人一人の中に形作っていくこと、
それしかないんです。
☆ 命や恋愛や異性(時には同性)を尊重する…
☆ 他者への尊敬と愛情を自ら体現し、
親として先輩として上司として教師として、後に続く者たちにそれを伝えていく…
それができる人、そうやって育った人は
どんな最低最悪な表現に触れてたとしても、
犯罪には走らないでしょう。
わたしたちが現に犯罪に走っていないように。
これだけ過激表現が溢れているあなたの身の回りで、
過激な性描写のせいで性犯罪に走ったという人間を一人でも知っていますか?
いませんよね、そんなヤツ。
仮にいたとしても、
性描写さえ見なければ犯罪を起こさないような まっとうなかたでしたか?
…違いますよね?
まっとうな人間は何を見ても犯罪なんか起こさないんですよ。
犯罪を犯すような人間は、
エロ漫画や暴力小説がなくても犯罪を犯すんです。
犯罪を社会やアニメのせいにしているうちは犯罪は減りません。
以上、長文で失礼しました。
気に障る言い方があったら申し訳ありません。
明日は更新日だけど、さすがに休もうかな~wwww
ちょっちチカラ抜けたし。
緋の目を黒く戻さないと(笑
