「じゅんさん!大変大変!
うちの子、夢を話してくれなくなっちゃいました!」
その子は幼稚園に通っている頃は
「ねぇママ。私はプリキュアになりたいの」と言い
プリキュアになりたくって
小学3年生までは
「私の夢はクレープ屋さんのお姉さんになること」と言ってたそうです
だけど
4年生の秋頃から急に
夢を話さなくなっちゃったんやって
「あれ?どうしたのかな?」って思ったお母さんは
「今、どんな夢があるの?」と娘さんに聞いたそうな
すると、、、
「私、今、夢がないんだ!」って寂しそう・・・
お母さんは焦って
「え?クレープ屋さんは?プリキュアは?」って
聞いてみたんやと
でも娘さんからの回答は
「ない!やめた!」の一点張り・・・
そこで
「じゅんさん!大変大変!
うちの子、夢を話してくれなくなっちゃいました!」
と相談をもらいました
こういうケース
めちゃくちゃ心配になっちゃいますよね?
だけどこれね、
全員が全員ではないんやけど(ここ重要!)
お母さんがあることをすると、
お子さんは楽しく夢を言ってくれたりするんですよ^^
そのあることとは・・・・
CMの後で!
ズコーーーーー(これ、ボク)
はい、気を取り直して・・・
僕がその時、お母さんに聞いてみたのは
「ところで、お子さんに
お母さんの夢を話してますか?」
と言う質問です
すると帰ってきた答えは
「いや、私の夢なんて話してないですよ〜
いまさら夢だなんてお恥ずかしい・・・
叶わなかったら嫌だし、照れくさいじゃないですか〜」
そこ!そこ!!そこ〜!!!
めっちゃポイント〜!!!!
ひょっとしたらお子さんも
そんな風に思ってるかもね^_^
実は大人が先に自己開示するって
すんごく大事なんです!!
子どもは、親の夢って
結構、聞きたがってるんですよ〜!!
「ねぇねぇ、お母さんはどんな夢あるの?」
って聞かれて
「お母さんはどうでもいいのよ!恥ずかしいから」
と
「お母さんの夢はね、アロマの先生になることなの〜」
どっちが子どもが
自分の夢を話したがるか?と言うことを
ちょっと考えてみるのもいいですね^^
できるかできないか
ではなくって
大人が未来に対して
希望を失わないということ
これは子ども達への何よりの勇気づけになるし
大人である私たちも楽しいと思うんです
だからね、、、
あきらめないで!!
ちなみに
先ほどのお母さんは
「今のママの夢はね、フラダンスをやってみることなの
それでね、いつかステージに立ってみたいんだ〜
そうしたら、パパと〇〇ちゃん(お子さん)見に来てくれる?」
って言ってみたそうです
そうしたらお子さんは
「もっちろ〜ん」と目をキラキラさせて嬉しそうだったとか
それからお子さんは
「ママ、私も夢ができた!」と言って
学校の先生を目指しているんだそうですよ〜
よかったら
自己開示をやってみてくださいね〜^^
原潤一郎(じゅんコーチ)より
著書「魔法のピットインカード」