夏休み気分も抜けて、子どもたちもだんだんと

学校のある生活リズムに戻りつつある日々

 

そんな時期にこれまた

スコーーーーン!と抜けがちなのが

学校へ持っていくべき大切なもの・・・

 

つまりは、あれです!!

「わ・す・れ・も・の」忘れ物!

(滝川クリステルさんのおもてなし風)

 

昨晩がんばった宿題を机の上に忘れてしまったり

せっかく洗った体育着がなぜか玄関の前に放置・・・

(靴を履く前までは覚えてたんだろうな〜><)

 

 

 

そんなとき親としては

「あっ!これがないと困っちゃうじゃない!!」

心配して届けに行ってあげたくなることも、あるある!!

 

 

小学生の頃、忘れ物が多く

困った経験も沢山あった僕が言えた義理はないかもしれませんが(汗)

(そこで編み出した手は、常にランドセルに全教科入れっぱなし)

 

実は

忘れ物をした時こそ

 

お子さんが自立していく上でも

最高のチャンスだとしたら、どう思いますか??

 

 

 

そこで、忘れ物対策と、

子どもの自立心を育むための

コーチングの考え方をご紹介します!!

 

 

それは

『課題の分離』と言う考え方です

 

 

 

課題の分離を簡単に言うと

「それは誰の課題なのか?」を分けて考えてみることです

 

 

例えば

お子さんが忘れ物をして一番困るのは誰でしょうか?

 

それは子ども自身です

 

 

しかしながら・・・

子どもが忘れ物をしたと気づいて、いつもアタフタしてしまうのは

ひょっとしたら親御さんかもしれませんね(汗)

 

 

「きっと学校で困るだろうな」と心配して、

忘れ物を届けてしまうこともあるかもしれません

 

あっ、それが悪いわけじゃないですよ!

だって、やさしい証拠じゃないですか!!

 

 

ところが、忘れ物を

この先、毎回届けられるわけではないのも事実です

 

 

お仕事などの予定が入っていて、

届けられなかった時、

 

「ママが持ってきてくれなかったから恥をかいた!」と、

 

親御さんのせいにされたり、

人のせいにする癖がついてしまったら困ってしまいます

 

 

子どもの課題に首を突っ込みすぎると、

どんどんと依存的になってしまうので

気をつけたいところかな^^

 

 

だからこそそうならないためにも、

「どうしたら忘れ物をしないか?」と言うことを

事前にしっかりと話しておきたいですね!

 

 

そして、一緒に決めたルール

お子さん自身がしっかり理解すること

親御さん自身がそのルールを守ること

 

この共通理解ってのが

大事なんだと思います

 

 

忘れ物は親ではなく、

お子さん自身の課題であると

自覚してもらうことが大切!

 

少し長い目で見て

「この子なら大丈夫!絶対できる!」

「すぐにはできなかったとしても、絶対やれる!」

 

そう信じきってみることを

とてもとても推奨しています

 

 

この先、お子さんが人生を歩んでいく中で

本当に本当に重要な場面で、大きな忘れ物をしないためにも、

 

小さな忘れ物をした時こそ

「チャ〜ンス!」と捉えて話し合ってみるのはいかがですか?

 

 

す、、すみません

その際の会話イメージを撮ってみたのですが

 

片手で本を広げながら写真を撮ったので

うまいこと見えへんかも笑い泣き

 

 

 

 

 

 

お子さんの忘れ物が多い時

 

ピットインカードという

子どもの隠れた悩みが『パッ!』と解決する

魔法のコーチングカードを使うと

 

忘れ物対策もしやすくなるので

よかったらお試しください^^

 

 

 

【魔法のピットインカード】

という本には、

 

日常の中で、

「こんな時はどうしたらいいの?」と言うような、

 

シチュエーション別の

カードの使い方や会話例もたくさん書いてありますので

もし書店で見かけることがあったら、

 

手にとってペラペラと読んでみてくださいね!

 

あっ!ちなみに

【魔法のピットインカード】には

誰でもすぐに使えるように、

 

ピットインカードの簡易版が

セットになってます^^

 

素敵なピットインタイムになりますように!

 

 

 

 

 

一般社団法人 日本親子コーチング協会

代表理事 原潤一郎(じゅんコーチ)