2000年3月4日高島二丁目劇場 | 佐藤淳一レフェリーブログ “きれいな水で泳ぐも人生。 汚れた水で泳ぐも人生。”

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2017年11月23日にプロレスレフェリーを引退しました。
現役時代は、沢山の方に支えられ、そして応援していただきありがとうございました。

2000年3月4日にファン公開記者会見を開きます。

場所は、普段の新宿二丁目を飛び出して、
横浜にあるプロレスショップ『AOコーナー』

新宿二丁目劇場ならぬ高島二丁目劇場を展開します。
(AOコーナーさんの住所が高島二丁目にあった関係で。)

熱心なファンが約15名ほど集まっていました。

淳一少年は、営業Oさんとポスター張りに同行していましたので、ポスター張りの合間に記者会見の会場いました。




まずは、3月17日横浜文化体育館大会の対戦カードを発表。

敗戦軍マネージャー葬送マッチ
10人タッグマッチ時間無制限3本勝負

〈IWA・JAPANプロレス〉
山下義也
平野勝美
松田慶三
ジェイソン・ザ・テリブル
レザー・フェイス

vs

〈クレイジー・バッファロー〉
フレディ・クルーガー♯3
フレディ・クルーガー
矢口壹琅
ケンドー・ナガサキ
ターザン後藤

IWAのマネージャーは、浅野社長。
狂牛軍の太野伸二。

敗者マネージャーは、試合後に葬送されるという試合形式。
この試合での『葬送』は、プロレス界から葬送されると言う意味です。

会見には太野マネージャー、フレディ、
ターザン後藤が例のごとく乱入。

太野マネージャーが手にする葬送マッチに関する誓約書にサインをする一幕も。

浅野社長が狂牛軍を追い払おうとしたとき、入口付近にあったプロレスビデオが陳列されたラックに気がついたターザン後藤は、プロレスビデオを手に取ると床に叩きつける暴挙に。

レジ近くにいたAOコーナー、ドラトニオ増田店長は、

「うちの商品になんてことをするんですか!!」

と注意すると、ターザン後藤選手に返り討ちに。

うずくまる増田店長を抱えて奥の部屋へ連れて行きました。

この模様がサムライ・ティービーに写り、
プロレス関係者に一歩近づいたと自己満足。
完全な勘違いヤローです。



後日、猛牛クラブで行われた会見。

太野マネージャーは、ご丁寧に浅野社長の戒名まで用意。

貧・・・貧乏の『貧』

金・・・浅野金六(本名)の『金』

釜・・・お○○の『釜』
※深読みしない!!

膳・・・花膳(浅野社長の経営する定食屋)の『膳』

『貧金釜膳居士』全ての文字が浅野社長を表現していて面白いです。