1995年7月25日平成維新軍 横浜文化体育館【追記】 | 佐藤淳一レフェリーブログ “きれいな水で泳ぐも人生。 汚れた水で泳ぐも人生。”

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2017年11月23日にプロレスレフェリーを引退しました。
現役時代は、沢山の方に支えられ、そして応援していただきありがとうございました。

2月4日に書いた

『1995年7月25日平成維新軍  横浜文化体育館』

の追記です。

実家から持ってきた週刊ゴングに、この日の記事がありました。



7月2日にUWFインターナショナルから突然のフリー宣言をした

山崎一夫選手が参戦しました。

自分が中学生のころ記録用に残したワープロによる対戦カードは変更前のカードでした。

ゴングを改めて読み返すと通好みなカードがズラリ。

変更後のカードでは、

小原道由選手  vs  天山広吉選手
※喉輪落としで小原選手が勝利。

蝶野正洋選手  vs  谷津嘉章選手
※ヤクザキックで蝶野選手が勝利。

セミファイナルでは、

長州力選手&佐々木健介選手
vs
越中詩郎選手&木村健吾選手
※6発の稲妻レッグ・ラリアットで健吾選手が長州選手にフォール勝ち。

メインイベント
山崎一夫選手  vs  後藤達俊選手
※腕ひしぎ十字固めにより山崎選手が勝利。
(6分16秒という短いタイム)

パラパラとページをめくると当時の記憶が蘇ってきました。

『UWFのテーマ』に乗って入場してきた
山崎選手はシビレました。






試合後はマスコミに媚びることもなく、
ノーコメント。
コスチューム姿で自らハンドルを握り会場を後にした山崎選手。

これぞプロレスラー!!
カッコいいです!!

今はこんなプロレスラーいないですね。

昔は試合後にコスチューム姿のままタクシーに乗って帰るプロレスラーに胸ときめいていました。



長州現場監督が発表したカードは
どれも魅力的です。

木戸選手との一戦も気になりますが、
14日の長州選手と山崎選手のパートナーを覚えている方がいましたら教えて下さい。