ジュニチエガワのブログ ~おなかへったーず~ -15ページ目

ジュニチエガワのブログ ~おなかへったーず~

歌う・作る・働く。シンガーソングライティングサラリーマンです。
ぐだぐだ語ります。

北斗晶さんの乳がん手術が話題になりましたが、
このニュースに他人ごとながら
僕も大きなショックを受けました。

僕の母も3年前、同様に摘出手術を行いました。
幸い母の場合は今のところ再発もなく元気にしていますが、
術後5年間は油断できないとのことで、
内心ビクビクしています。

昔の日記にその時のことが書いてあったので、
ちょっと書き足してUPしてみます。

2012年8月

母から久々に電話。
早々に

おかん「乳がんになったwww」

「わぁ」

わぁってなんだよ自分。
と思いつつも、いきなり衝撃的なこと言われると
情けない言葉しか出なくなるね。

おかん「胸は取っちゃうけどまぁ役目は終えてるから」

なんて明るく言いやがる。
内心苦しいんだろうなと思いつつも、
完全に理解はきっとできていない自分。

男性の大事なところと置き換えてみる…いやなんか違うw
というわけでタイトルへつながるわけです。

8月31日にがんセンターに入院、9月3日に手術。
会社に相談したところ、
「できるだけそばにいてやりなさい」
と非常にありがたいお言葉。

仕事を後回しにできるときは有休をとるなどして
極力お見舞いに行きました。

そして手術当日。
出発が遅れたために手術前には間に合わず
病院に着いた時にはもう手術中。
すでに来ていた親戚のおばちゃんたちと待っていると
手術が終了、無事成功との報告が。
その日は麻酔がまだ聞いている為面会は無理とのことで
翌日また来ることに。

病室で眠っている母は心なしか小さく見えました。

翌日、改めてお見舞いに。
母はいつも通りの笑顔でしたが、
同時に今にも崩れそうな不安定さも感じました。

こんな時息子ってやつは
大して気の利いたことなんて言えないのです。

ただいつものような会話をするだけ。
それが精一杯。

病院からの帰り道、
ぼんやりいろんなことを考えました。

嬉しいことがあったときだけじゃなくて、
何気なくすごす日常って「幸せ」なんだなって。

日記を見返して、それをまた忘れかけてた自分に気づきました。
どうやら前世はにわとりだったのかもしれません。
どうりでフライドチキンが好きなはずだ。
様々なアーティストの作品の中から
「初めて聴いてもピンとくる」という基準で
僕の独断で選んだものをご紹介するこのエントリ。
今回はどれぐらいの人が読んでくれるかはわかりませんが、
ゴドレイ&クレーム編です。

知る人ぞ知る英国ポップの異端児集団、10㏄
元々立派なキャリアを持っていたプロの音楽家
グレアム・グールドマンとエリック・スチュワートの二人と、

美術学校に通っていた芸術家肌の
ケヴィン・ゴドレイとロル・クレームの二人が融合、
ポップでありながら難解、難解なのにポップな
不思議なグループ。

しかしやはり
4枚のアルバムを残しゴドレイ&クレームは独立、
オリジナルな世界を追求していきます。
10㏄についてはこちらもどうぞ↓
最初に聴くならこのアルバム ~10cc編~|ジュニチエガワのブログ ~おなかへったーず~

今回はそんな彼らの作品の中から
僕の好みで作品を3つセレクト。
まだ買えるうちにぜひどうぞ。


ポップさ無視の超変態盤。でもかっこいい!
「L」1978年
L(紙ジャケット仕様)/ゴドレイ&クレーム

¥2,202
Amazon.co.jp

独立後2枚目のアルバム。
前作はストーリー仕立ての2枚組で会話のトラックが多く、
いい曲も入ってますが、とてもお勧めできません。

そしてこの作品ですが、
これもまた非常に難解。
ただなんか癖になっちゃう中毒性を持っているのも確か。

10㏄で出来なかったことを思いっきり発散、
「別に売れなくてもいいもんね」
くらいの気持ちなんでしょう。

ちなみに僕もこのアルバムから入って
彼らの魅力にやられました。
だからたぶん初めての1枚でもいいはず。たぶんね。

アルバムの1曲目。これがかろうじてポップかなと…。

 

最高傑作と名高い1枚。実験しつつより聴きやすく!
「フリーズ・フレーム」1979年
フリーズ・フレーム+4(紙ジャケット仕様)/ゴドレイ&クレーム

¥2,800
Amazon.co.jp

こちらは3作目。
前作までの商売っ気の全くない作品とは違い、
ある程度チャートも意識したまとまったつくりに。
それでも独特な世界観はそのまま。
そのバランスの良さから、
一般的に彼らの代表作とされています。

アルバムタイトルの「フリーズ・フレーム」
映像の編集技法のひとつだそうです。

彼らの映像に対するこだわりは強く、
他のアーティストのPVを手掛け始めるのですが、
それがいつの間にかミュージシャン活動よりも評判になり
一躍有名映像クリエイターとなっていきます。

ちなみにポール・マッカートニーもコーラスで参加したとか。
意識して聴いても全く分からないですけど。

彼らの代表曲。軽快なリズムに単調なベースが不気味。



二人の最後のアルバム。音楽的に最も充実した1枚。
「グッバイ・ブルースカイ」1988年
グッドバイ・ブルー・スカイ(紙ジャケット仕様)/ゴドレイ&クレーム

¥2,202
Amazon.co.jp

6作目にして現在のところの最新作。
地球滅亡をテーマにしたコンセプトアルバムですが、
それぞれの曲が単体でもきちんと成立しているので
あんまり気にせずさらりと聴けます。

これまでの作品にあった「へんてこさ」は若干抑えめに、
実験の成果をしっかりポップにまとめてあり、
彼らの集大成とも言うべき傑作に仕上がってます。

アルバム全編でハーモニカが大活躍、
ジャケットにもでーんと出ています。
ハーモニカについてあんまり考えたことなかったけど、
こうやって聞くと良い楽器だなってしみじみ。


普通にいい曲。やっぱりゴドレイさんはいい声。
スーパーやコンビニの中で
走り回る子どもがいたとき、
あなたはどうするでしょうか?

ぼくはその子の目を見つめて、
「めっ!」
ていう顔をします。

もちろん親と思われる人の
風貌次第ではまたちょっと違いますが…。

やっぱり自分が子どもだったころを思い返すと、
他人に怒られた経験を結構鮮烈に覚えています。
(それだけ怒られることをしてたんですね)

父や母から怒られるのはやはり慣れてしまうから、
いざというときあんまり効かないんですよね。

逆に知らないおっちゃんやおばちゃんの
「こら」の一声って実に効果的。

また幼いころは自分の世界が狭いから、
登場人物は親、兄弟、友達、親戚くらいなんですよね。
「その他」についてはほとんど頭が回らない。

ただその「その他」とのかかわりが
今後生きていくうえでのになっていくのも事実。
「他人の存在」に気づくのが遅いか早いかで、
その子の社交性
多少変わってくるんじゃないかと思っています。

SNSでしょうもないいたずらをアップして炎上、
その後の人生を台無しにした子たちがいますが、
あれも彼らの世界に
「他人」という概念がなかった
からなんじゃないかと思っています。

なので、子供たちのために他人ができること、それは
「他人にも感情があることを伝える」
ことだと考えています。

だから走り回ってる子がいたら怒らないまでも、
知らないふりはしないようにしています。

あ、大事なことなので2度言いますが、
親と思われる人の風貌次第でまたちょっと違います。
様々なアーティストの作品の中から
「初めて聴いてもピンとくる」という基準で
僕の独断で選んだものをご紹介するこのエントリ。
今回は10cc編です。

知る人ぞ知る英国ポップの異端児集団、10㏄
元々立派なキャリアを持っていたプロの音楽家
グレアム・グールドマンエリック・スチュワートの二人と、
美術学校出身の芸術家肌、
ケヴィン・ゴドレイロル・クレームの二人が融合、
ポップでありながら難解、難解なのにポップ
不思議なグループが誕生しました。

しかし微妙なバランスで成り立っていた彼らは
崩壊も早く、オリジナルアルバム4枚で分裂。
音楽家コンビはそのまま「10㏄」として、
芸術家コンビは「ゴドレイ&クレーム」として
それぞれの道を進んでいきます。

今回はそんな彼らの作品の中から
僕の好みで作品を3つセレクト。
「ゴドレイ&クレーム」は次の機会にまた特集します。


初期の曲で固められたライブ盤。ヘンテコだけどかっこいい!
「キング・ビスケット・ライヴ」1996年
キング・ビスケット・ライヴ/10cc

¥2,097
Amazon.co.jp

75年に行われたライブの放送用音源からのCD化。

初期の2枚のアルバム(『10㏄』、『シート・ミュージック』)はどちらも
絶妙にポップでひねくれた逸品。
その2枚のおいしいとこをライブでギュッと凝縮したのがこの1枚。
スタジオ版より勢いがあるのでさらにとっつきやすくなっています。

当時のライブはまずMCの人がいて、
観客を盛り上げてからバンドをステージに呼ぶのが一般的。
ところがこのライブのMC担当は「神様」
もちろんメンバーが事前に録音したテープを流すだけですが。
「膝まづけ、私は神である。
それでは10ccです、どうぞ。」

みたいなどうしようもなく下らないMCから始まるこのCD。
内容が悪いはずがないじゃないですか

その後のアルバムから分裂は始まっていくので、
仲睦まじい10㏄の最後の姿ともいえます。


初期の代表曲の一つ。ポップだけどアレンジはなんか奇妙。

 

壮大な大作。あの名曲も収録!
「オリジナル・サウンドトラック」1975年
オリジナル・サウンドトラック+4/10CC

¥1,851
Amazon.co.jp

レコード会社を移籍してリリースした3作目。
前作までとは明らかに違う作り込まれた世界。
架空の映画のサウンドトラック盤というコンセプトだそうな。

1曲目はいきなりオペラ調の組曲。
ゴドレイ&クレームが暴走しております。

嵐が過ぎたと思ったら、
2曲目にしてあの名曲「I'm not in love」が登場。
素晴らしくキャッチーなメロディライン。
グールドマン、スチュワート組も負けてません。

この振れ幅の凄さがこのアルバムの魅力。
ただ逆に言うと
バンド内でのバランスが崩れてきたとも言えそう。


誰もが知ってる超名曲。浮遊感がたまりません。



二人になった10㏄の最初のアルバム。職人技の冴える1枚。
「愛ゆえに」1977年
愛ゆえに+3 (紙ジャケット仕様)/10cc

¥2,202
Amazon.co.jp

前作「びっくり電話(凄い邦題!)を最後にゴドレイ&クレームが独立、
残された二人でリリースした通算5作目。

いや、とてもいい。
たしかに毒っ気はかなり抜けてしまいましたが、
職人的ポップセンスがしっかりそれを補ってます。

しかしこれ以降のアルバムはどんどんまろやかに、
悪くいってしまえばゆるくなってしまうので、
毒の強い二人がいたことで
いかに残りの二人も刺激を受けていたかが分かりますね。

ジャケットも素敵。
たしかミスチルがこのジャケのパロディをやってましたね。

ひねりが少なくなった分、すんなり耳に入ってきます。いい曲。


前回もお伝えした
「iPodの大容量化計画」
実際にやってみました。
前回の記事はこちら↓
機械オンチが挑むipod改造計画|ジュニチエガワのブログ ~おなかへったーず~



同様のレポートはいろいろなブログで紹介されていますが、
「機械オンチが挑んだ」というのが重要。
オンチらしく専門用語がほとんどない
ちょっと珍しいレポートです。

今回用意したのは、

・中古iPod  5,000円
(5世代、5.5世代と呼ばれるものが加工しやすいそうです。)
・交換用電池  1,700円
(amazonで手軽に買えます。)
・256GBのSSD   11,300円(アウトレット品)
(ソリッドステートドライブ。HDDのようなもの。コレが今回のキモ。
 HDDに比べて小さくて音がしないのが魅力。)
・SSDをiPodにつなぐための変換  1,800円
(SSDはそのままではiPodと繋げないのでこれが必要。)

これらは全部オークションやアマゾンで購入。
トータルでかかった費用は2万円。
大容量のプレーヤーは中古でも3万円くらいするので、
(それでも120GB以上なんてのはほとんどない)
かなりお得。


まずiPodを蓋をこじ開けるところから。
本来はそれ用の工具などを用意すべきなんですが、
工作などほとんどしない僕がこの為だけに買うのもなあ。
ということで家にあった普通の工具でトライ。

薄いカードが刺さる程度のわずかな隙間に
工具を差し込んで、少しずつ広げていくと…

「ボキっ」

なんか聞こえたな、うん。

「ボキっ」

あぁ、これは…

ぱかっ


「ああああぁぁぁぁ!」
ボキボキやないの!
まあ仕方ないか…やっぱり工具って大事だなあ。

開けるとこんな感じ。
電池交換は難なくクリア。

次は大容量化へ。

もともとついてる30GBのHDD(エッチデーデー)を取り外し、
変換と合体させた256GBのSSDを装着。

30GBから256GB。8倍以上の超パワーアップ
あまりの興奮に手汗が止まりません。
指先べとべとで作業中に2度手を洗いに行きました。

全ての装着が終わって蓋を戻します。

が、

さっきぼきっとやってしまったせいか、
カチっとはまった感じがしない…しまったなあ。

あとはPCにつないで初期化…


緊張の一瞬…



出来た!!!



しかし!!!


どうやらiPodさんとSSDさんとの相性が良くないらしく、
電池の消耗がとんでもなく激しい…。

うーん、別のパーツで試してみるしかないかぁ。
という訳で現在別のアプローチを試すため、
部品を注文中。(海外サイトに注文。めっちゃ緊張しました。)
あきらめない!あきらめないぞお!