人生のなかで、一つの会社で働き続ける人は多くないと思います。
むしろ転職する人のほうが多いと思いますが、転職する人にはいろんな人がいて、
「自分に合わない仕事ばかりで職を転々とする人」
「会社を辞めて職を探しても転職先が決まらない人」
「会社を辞めてから次の仕事がみつかるまでの期間が空きすぎる人」など、いろんな人がいると思います。
そこで、転職する人に対して時代遅れの企業がしている面接での採否の仕方について、少し話をさせてもらいます。
転職をする際には必ず企業に履歴書を提出しなければいけません。
面接時は履歴書を拝見し、その人と照らし合わせながら質問したり、志望動機などを聞いたりします。
ここで、時代遅れの企業がしている面接での採否の仕方が、学歴や職歴だけで判断しているということ。
今でいうキラキラ企業などのオシャレな会社や、
新しい考え方を持った経営者は学歴や職歴よりも、
その人が持つ発想力や人間性、知識、コミュニケーション能力を重視しています。
これからは、学歴や職歴を重視する時代ではなく、
発想力、人間性、知識、コミュニケーション能力を重視する時代になっている。
どんなに学歴が良くてもコミュニケーション能力が低く、仕事が出来ない人もいますし、
逆に学歴がなくてもコミュニケーション能力が高く、仕事もそつなくこなす人もいます。
時代遅れの企業で働いている方は、古い考え方を持っている人が多く、人を見る目がない方が多い。
時代は変化していくので、その変化していく時代に合わせていくことも大事で、
また、自ら新しい時代を作っていくことも大事なことだと思っています。