『説得力のある人間になるにはどうすればいいのか?』ということですが、
子供がゲームを買ってもらうために、親を説得して結局買ってもらえなかったり、
進学や就職などの進路をめぐる親子の対立や会社の経営方針に関する社内での食い違いなど、
一筋縄では解決できないこともありますよね?


こういう意見の対立が生じた場合に必要なのが、説得するということ。


「この意見には説得力がない」

「あの人の話しには説得力がある」

といった感想を人の話を聞いたときに思うことがある。


では、説得力はどこから生まれるのか?


それには、様々な要素がありますが、
その中で重要なのは、「事実」「論理」「言葉」の3つだと思います。


例えば、会社で「多分、こういうことらしいです。」
というような事実関係が、あやふやなまま、上司に報告したら怒られそうですよね。


前提となる根拠が薄くて、弱々しい話は信用されないです。


しっかりした事実に基づく話を論理的に、
且つ明確な言葉で伝えることができれば、説得が生まれる。


ビジネスでも説得は、とても大事なスキルです。


「自分が働いてる会社の商品を顧客に買ってもらうため。」

「自分の考えたアイデアを会議で通すため。」

「面接で志望動機をしっかり伝えるため。」

異性を口説くこともある意味、説得になるかもしれない。


説得する能力は、社会で生きていくためには、欠かせないものです。


自分の意見や思い、相手に伝えたいことを実現するためにも、
上手く人を説得するスキルを身につけておくことをおすすめします。