「彼の愛情を疑います！」
こう、息巻くのは、結婚式を間近に控えた
女性。
彼女は、新婚生活で２人で使いたい
食器を買う為に、デパートに付き合ってと
彼に言ったところ・・・
新婚旅行で休暇を長期で取るためには、
今、仕事を片付けないといけないから、
行けないと言われたそうです。
僕は、仕事をしなくてはいけないから、
行けないという理由のどこがいけないのだろう？
と首をひねってしまいました・・・
「彼は、食器を買う事を反対しているの？」
と聞くと・・・
そうじゃなくて、一緒に食器を選ぶよりも
仕事を優先させたいから、勝手に選んで
と言われた事に腹を立てているそうです。
女性の中には、「新婚生活で使う食器を
２人で選ぶのは、女性がずっと夢見て
きたことなんだから、付き合わないなんて
ヒドイ！」という意見も・・・
女性と男性の持つ夢やロマンって
こうも違うものなのです。
女性は、実は現実的にしっかりと、ものを
考える性質をもっているため、生活に
密着した事に夢を抱いている事が多く
逆に男性は、妻と２人でキャンピングカーで
日本を縦断したいとか、無人島で２人で１週間
暮してみたいなど、女性にとっては、ちょっと
迷惑な夢を抱いていたりします。
お風呂は？化粧は？食事は？トイレは？
虫まみれの寝床で、何日も眠るなんて・・・
嫌だと言う女性の方が、多いでしょう・・・
でも、男性はそんな事をしてみたいのです。
お互いに、自分の夢を膨らませて来たのに
相手と来たら、全く興味を持ってくれない・・・
こんな時に不満を持つのは、男性も女性も
同じこと・・・
基本的に、見ている方向や大事に思う事への
視点が違うのだから仕方ありません。
よきパートナーになると言うのは、
お互いの趣味趣向に関して言えば、
受け入れてしぶしぶながらも、付き合うのではなく・・・
自分はどうしても受け入れられないとしても、
相手がそれを楽しんでいるのならば、せめて、
気持ちよく認めてあげる事が、大事だと思います。
そして、相手が付き合ってくれなかったとしても
気持ちよくそれを「やりなさい」と認めてくれれば
それで、大満足と思った方が、あなた自身も幸せ
になれると思うのです。
- ￥1,365
- Amazon.co.jp
志摩純一価値婚通信
メルマガへの登録ＵＲＬはこちらです。
http://www.mag2.com/m/0001138216.html
メルマガ発行毎週金曜日、次回は10月8日（金）です
ブログ村ランキングで頑張ってます！
クリックしてくれたら、すごく嬉しいな・・・
http://ping.blogmura.com/xmlrpc/kfsol6u8p9t8