さて、昨日の続きです。
男性から
「何かあれば彼女とは別れれば良い」
こう思われながら、恋愛を続けるくらい
馬鹿馬鹿しい事はありません。
一生懸命に尽くしてきたはずなのに、
呆気なく、別の女性と婚約してしまい
ふられた。
噂で聞いたら、婚約者の女性は
取引先の役員の姪っ子だった・・・
こんな話は珍しくありません。
精力的に仕事をこなし、会話もスマート
どんなシーンでも頼りになる、素敵な彼。
そんな彼だからこそ、ライバルも居ますが
一番問題なのは、ライバルを蹴散らかす
事ではなく、彼の目的意識の中に組み込
まれる女性になる事です。
勿論、この様な男性全員が、不誠実
だったり、計算高いわけではありません。
ただ、世の中に必要とされる男性ならば
当然、自分の将来に相応しい女性を
選ぶのも、人生を充実させるための
一つの重要なポイントだと考えている
人が多いという話です。
「俺の人生には彼女の存在が必要だ」
彼からこう思われているのならば、
まず、周りに隠すどころか、堂々と
公の場所で「彼女は僕のパートナーです」
とアピールするでしょう。
「上司に色々と聞かれると面倒だから」
などと理由をつけて、貴女の存在を
長く隠すようなら少し冷静になってみましょう。
「彼は仕事で失敗したくないのだから、
待たなきゃ・・」こう考えるのも良いのですが
あらためて考えてみれば、彼は貴女との
お付き合いに、慎重になっている、という事です。
その時間が長ければ長いほど、その先の
将来を共に過ごす事を考えている可能性は
きわめて低いと思います。
では、どうしたら彼に価値ある女性として
認識させることが出来るでしょうか。
恋愛のテクニックを駆使する？
それは、ベースの部分が固まってから
エッセンスとして使うものです。
まず、貴女がしなくてはいけない事
それは、彼から価値ある女と認めてもらう
前に、彼こそ貴女にとって価値がある男性か
どうか、これをジャッジする事です。
良いですか、貴女はこの世の中でたった
１人の特別な存在です。
彼から選ばれる事や、彼から好かれる事・・
こんな事ばかり考えて、悩んで過ごす事など
ないのです。
彼がもしも、貴女を価値ある女性と認めなかった
としても、それは、彼の生きるテンポと貴女の
生きるテンポが合わなかった、ただそれだけの
事。
価値ある女性になるには、自分のテンポに
合う価値ある男を先に選ぶべきです。
男性に合わせるばかりの一生では、本当に
幸せになる事はできません。
明日は、価値ある女の思考回路について
具体的にお話しましょうね。
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志摩純一価値婚通信
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