「美人じゃないから・・・」
こんな事を思いながら、積極的に
なれない女性は少なくても
失恋の原因を自分が持っている
コンプレックスに置き換える人は
いると思います。
もしもそのコンプレックスが、
容姿だったとしたら、それは
大きな間違い。
万が一にも、本心で彼が
容姿に不満を持って貴女と
別れたのだったら、そんな男と
いつまでも関わっている必要
など、まったくもってありません。
貴女が彼を愛していたという
事実は、貴女にとって人生で
必要だった、一つの経験です。
経験するという任務を終えた
彼は、貴女の目の前から
いなくなったとしても、不思議
ではありません。
それよりも、本物の恋愛を
して、運命の彼の心を
ガッチリ掴むには・・・
やはり・・・言葉美人である
必要があるでしょう。
言い方の上手下手、これは
結構運命を大きく変えます。
男性は、絶対に言われたくない
一言で、アッサリと別れを
決意することさえあるのです。
「髪の毛が跳ねてる~」と
気にするくらいなら、
「この一言は彼を傷つけて
いないかしら?」と考える
べきです。
例えば・・・
いつも好みじゃない物を
プレゼントしてくれる彼に
「私、それ嫌いだから、いらないわ」
と言うよりも
「いつもありがとう。
この贈り物も、すごく
嬉しいんだけど、最近私の
好みがちょっと変わってきて
いるの・・ごめんね。今度
一緒にお買い物につきあって
くれたら嬉しいな」
と、まずは、彼の気持ちを汲み取って
気持ちは理解したけれども・・・
私はこうしてくれると嬉しいな・・
という言い方を心がけて
みて下さい。
街の中で、恋人同士の会話を
聞いていると、互いにとても
味気ないカップルがいますね。
「食べる?」
「いらない」
「これ、見る?」
「どれ?」
本当に、一緒にいて楽しいのかな?
僕が心配することではありませんが・・
2人の関係に慣れてしまったり、
結婚をしてしまうと、なぜか女性は
パートナーの気持ちに甘えすぎて
彼の気持ちを深く考える事を
やめてしまう人がいます。
自分は何気なく悪気はない一言
でも、男性は変なところに、妙な
プライドの高さを潜ませていることが
あり、それが引き金となって、別れに
繋がったりすることも多々あります。
「恐くて何も言えない」というのも
極端な考え方。
男性の自尊心を傷つける言葉か
どうか・・
一度、考えてから言葉にするという
訓練を日々していくのも、末永く
彼から大切にしてもらえる秘訣の
ひとつだと思います。
志摩純一著 中経出版
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