年末年始になると、時代劇の放映が多くなる様な気がするなぁ・・
年末時代劇スペシャルとか、好評だった時代劇の総集編とかね・・
まあ、こんな話をするから、「志摩先生の男性から愛される女性像は古い」なんて言われるんだろうけど・・・
年末につけっ放しになっていたＮＨＫから流れていた時代劇を片づけをしながら観ていて、本来男性たるや。。女性たるや。。。各々の生まれた意味を貫く生き方とは、こうであるべきだよな。。と感じた次第。
加えて現代は、男性も女性も本能のままに生きる事が本当に難しい世の中になったのだなあ。。。とも。。。
いつ職を失うかわからない世の中で、男性は恋愛はしても結婚の文字には今ひとつ反応が悪い。
悪いどころか、頭から恋愛はしても結婚をする気はないこんな男性が増えている様だし・・
一方、女性は自分も働いても良いから、ともかく安定したいから結婚がしたいと考えて婚活に励む。
不安定であっても一輪車で身軽に前に進みたい男性と、二輪車で安定走行で前に進みたい女性、このあたりの気持ちのすれ違いもあいまって、益々最近の恋愛事情は複雑になって来ているような気がする。
恋愛が盛り上がれば、どんな男性でもいずれは結婚を意識するはずよね。。そんな女性の思惑とは裏腹に、男性の独身信仰は根が深いようにも見える。
こうなると、北風と旅人ではないが、あの手この手で無理やりに結婚を意識させようとすればするほど、男性は逃げ腰にもなるし、予防線を張るようにもなる。
では、どうすれば良いのか・・・・答えは、イソップ物語が説いている通り！！太陽のごとく生きれば良いのです。
「志摩先生の言う事は古い」と言われてもずっと言い続けている事、女性は明るく男性に希望を持たせる事の出来る人になるべき。
このご時世、パートナーが暗いと、自分の将来まで暗くなるようで、男性は一緒に過ごす事を好みません。
また、自分を認めて癒してくれる人、いつも女性がカリカリして、ガミガミと小言を言う人では、ただでさえ殺伐として先が見えない世の中で心が疲れてしまいます。
男性の我がままや身勝手さを全て受け入れろとは言っていません、彼の体調や心理状態などをしっかりと見極めた上で、言って良い時にタイミング良く、自分の要望や我がままを言えば良いのです。
腹に据えかねる振る舞いに対しては、黙ってその場を離れること・・・
これは、ギャンギャンと文句を言われるよりもずっと、心に残る灸のすえ方です。
黙っているのは、可なのか、不可なのか、彼も心が落ち着けば、自分で考えて悩むでしょう。
その時こそ、落ち着いて自分の考えや要望をゆっくりと冷静に彼に伝えましょう。
あなたが、心の負担にならない女性であり、また感情的に人を攻撃しない女性だと言う事が認識されれば、彼も一輪車も良いけど、彼女と一緒ならば、二輪車に乗るのもよいかも・・と心が動くはずです。
男性も弱い部分があり、自分勝手なところがあると言う事は充分に言えますが、貴女がもし、本気で結婚を望むのならば、やはり攻撃型の女性から、癒し系とは言いませんが、せめて諭し系の女性にシフトする事も考えてみるのも良いと思います。
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